「誇り」とか言う企業の痛さは異常!辞めるべき会社の特徴だ!

むしろチリとかとかの方のホコリじゃないですかね?

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
私自身がいろいろな会社を見てきて感じたことですが、ブラック企業ほど自社のことを誇りだとか言ってる傾向が強く、ありもしない誇りを持つことを労働者に強要してくるケースは非常に多いです
 
私は一切そういうことを感じないタイプでしたし、ゴミ上司から「お前は仕事に関して誇りはないのか!」とよく怒られていましたが、ぶっちゃけ鼻で笑ってました
 
 
この誇りって言葉の使用頻度とブラック企業っぷりというのはかなり正当に比例しますし、こんなことを持つことを強いる会社にはまともな企業は一つもありません
 
今回はこの「誇り」というものについて記事を書いていこうかと!
 



後から入ってきた人間に誇りなんかあるわけがない

まず誇りというものについてですが、後から入ってきた人間にはそんなものは一切ありません
 
創業者であればやってきたことにそう言ったことを感じることはあるかもしれませんが、少なくとも途中の人間が感じることってのはありません
 
 
労働者はあくまで利害関係の一致で時間を売ってお金にしているだけであり、仕事や所属する組織で誇りなんぞ感じるほうが異常です
 
だからこそ誇りがないことは当然であり当たり前なので、そこで仕事に関して誇りを持てないなどと言って悩む必要はありません

 

誇りの正体はやりがい搾取と同等のものである

そして強いられる誇りについてですが、基本的にすべてやりがい搾取と同じものです
 
誇りというアリもしないものを持つように言われ「それがあるから金銭面での報酬はいらないよな?」といった感じで威圧して強要しているのです
 
 
実際に私が行っていた会社で誇りという言葉をやたらと押し付けられる会社はすべて給料が手取りで20万を超えないどころか10万すら貰えるか怪しいところでした
 
そしてサビ残や無償早出も多く、それに伴い労働時間は長いくせに給料は少ないという会社がほとんどです
 
 
結局は誇りがあるから苦行にも我慢しろという意味でしかなく、もっと省略すればとにかく損をしろと言ってるのと変わりません
 
実際こういう職場で自分からサビ残をすれば上司は泣いて喜びますし、結局はそのような意味合いでしかないのです
 
 
誇りというものは後述する方法で自分の中から湧いてきて初めて効果があるものですが、強いられる誇りなんてのは中身がないだけでなく、こういった害悪的側面が滅茶苦茶強いのです

誇りとは報酬や環境が満たされて後から自然にわいてくるもの

そして誇りというものについてですが、後から入ってきた人間が持つ可能性があるとすれば、報酬面でも十分なものを出し、労働環境などをしっかりと整え、従業員を守るということをやってれば持つ可能性があるかもしれないというものです
 
そこまでやれば半数くらいの人間は会社などに自然と恩を感じ、そこから仕事に関して前向きに取り組んだりして生まれてくるものです
 
 
そうした会社への恩義やほこりというものがあって、多少会社が窮地に落ちいったとしても「普段から世話になってるからここ一番は返す!」という感じで踏ん張ってもらえるのです
 
 
会社が強いる誇りはそういった過程をすっ飛ばし、採算度外視で会社に尽くすことだけを強要しているということと何も変わりません
 

終わりに・会社が強いる誇りはすべて「埃」だと断言する!

そういった意味では会社が言う誇りなんてのは全部「埃」でしかなく、チリとかゴミとかの汚物と同じものでしかないのです
 
上記にも書きましたが、誇りというのは恵まれた環境でしか発生せず、そうした天然ものでなければまったく意味がありません
 
 
だからこそ会社が「誇り」なんて言うところはすべて胡散臭い上に痛いと断言できるのであり、はっきり言って労働者に損を強いるだけの会社はすべてブラック企業でしかありません
 
そういった意味ではブラック企業を判別する材料としてかなりの確率で当てはまるものなので、こういった言葉が聞こえたらそんなごみ環境からはとっとと抜け出しましょう
 



 
 

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