電気工事士はブラック企業の底辺ばかり!就業を避けるべき業界だ!

自分でやったから断言しますがあんなものはやっちゃいけないカス職です

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
昔から技術職は不況に強いということを耳にして、その中で誰でもなれる技術職の代名詞として電気工事士を挙げる人は多いと思います
 
 
私自身も過去には
 
電気工事の仕事をするも半年でクビ!残業代が出ないブラックだった件
 
こういった経験がありましたが、ぶっちゃけ二度とやりたくないクソ底辺のゴミカス業種だなって感じました
 
はっきり言って就職価値なんか一切ないですし、ブラック企業を避けたいのであれば避けるべき業種の一つだと断言しても過言ではありません
 
 
この業界についてですが就業する前にちょっと考えればブラック業界であるということは簡単にわかることでしたし、どう考えてもホワイトには成りえない業種なんです
 
今回は自分の実体験を元に、肌で感じた電気工事士がブラック企業しかないのかということについて記事を書いていこうかと!



電気工事士という取りやすい資格

まず電気工事士として働くのに必要といえる資格として「第二種電気工事士」というものがあります
 
この資格についてですが、必要な受験資格は一切ありませんし、よく工業高校の人間が授業で取ったりするようなものですし、はっきり言って底辺高校の連中でも真面目に勉強すれば取れるようなものです
 
合格率は意外と低めということですが、ぶっちゃけ個人的には勉強嫌いな不真面目な連中が落ちてるだけで、それらが合格率を下げてるだけだと感じました
 
 
そういった取りやすい資格ということは、誰でもなれるということであり、資格というものでの優位性というのは実はそんなにないのです
 
むしろ底辺の追い詰められた人間が何か職をつけようとしてとるケースが多いので、そういった意味でも底辺職になりやすい原因の一つです

 
 
誰でも取れる資格は無駄!そんなの使う仕事はブラックばかり! 

過去関連記事

休みが少なく長時間労働になりがち

私自身が仕事をしていて感じたことですが、電気工事という仕事はほかの人が休んでいる最中に工事を行うことが多く、必然的に通常の土日祝という休みが取れない傾向がものすごく強いです
 
しかもそれらがつぶれたからといっても平日が休めるかと言われたらそうでもなく、結局平日も出なければならないということになります
 
 
それに伴い休日出勤は当たり前になりますし、工場とかの工事であれば本社の人間が帰って誰もいなくなってから作業をしなければならず、自然と長時間労働もセットになります
 
かといって平日はそういった人がいない状況で少しでも作業を進めるために準備をしなければならないので、休むということができません
 
 
これが電気工事士の長時間労働になる原因であり、労働時間の長さからブラック企業になりやすいのです
 

労働時間のわりに給料が少ない

私自身が働いて感じたことですが、休日出勤や残業を多くこなしたのにも関わらず、労働時間の割には給料が低く、はっきり言って割に合わないということを肌で感じます
 
 
そうなる理由として、やはり上記に書いたように長時間労働が前提になることは会社側も重々承知をしており、それに伴って基本給を下げたりみなし残業を導入したりとあの手この手で人件費を抑えようとしてきます
 
ちゃんと当たり前に正当に払ってしまえば長時間労働ですさまじい額の割増賃金を払うはめになりますし、残業前提であるからこそ対策をとるのです
 
 
これによって長く働いた割にはあまりもらえないと感じることが多く、それでもほかの底辺職に比べれば毛が生えた程度のマシな金額は増えるので、それに伴って電気工事士は待遇がいいという何も知らない人が錯覚を起こすのです
 
 
さらには上記に書いたように、底辺の人間が手に職をつけるために消去法でとる資格の一つであり、仮に働く人間がいなくても容易にあふれた底辺の人間を集めることができて、嫌ならやめろと言わんばかりに待遇を上げることをしなくていいということになるのも原因の一つです 

無駄に上下関係がきつすぎる

電気工事士というのはバリバリの体育会系であり、どうでもいい上下関係が本当にきついです
 
上が黒いものでも白といえば、下の人間も白と言わざるおえないくらい自浄作用なんかまったくないです
 
 
私自身もかつては上司の間違いであるのにも関わらず、それを認めなかったがために胸ぐらを捕まれ、「殺すぞ」といった脅しを受けたことがあります
 
それらを会社で相談してもこちらに非があると責められて全く解決しませんでしたし、そういった事からもパワハラというのが当たり前に存在する業界です
 

覚えることが多すぎる

電気工事士という仕事についてですが、必要な知識というのが本当に多く、なんならリアルタイムでどんどん増えていくといっても過言ではありません
 
電気工事士というのは底辺であることには主張はぶれないんですが、難易度も同時にかなり高く、かといってそれが稼げるかどうかは別なんですよ
 
 
私がいた時でも新しい知識はどんどん増えていましたし、なんなら今後も増えるということは容易に考えられますし、かといって覚えることが増えたからといって給料が上がることもありません
 
ただ単に電機の配線だけでなく、通すパイプの位置や、操作系統の配線なんかも考えると本当に知識量は半端なくいります 

 
そういったわけで長く勤めれば務めるほど難易度は上昇し、給料は変わらないということを見ると、相対的に労働の価値が落ちて行っているという見方もできるのです

 

終わりに・電気工事士は底辺の証!避けるべき業種の一つと断言する!

そういうわけで実際に経験して電気工事士というのは底辺職の一つであると感じましたし、底辺職の中では若干ましだとは思いますが、それでも避けるべき底辺であることには変わりません
 
ブラック企業を避けたいのであれば避けるべき業界ですし、構造を考えればブラック企業しかやっていけなくなるのは当たり前なんです
 
 
こんな業界ではまともなホワイト企業であれば人件費や設備投資なんかで真っ先に競争で不利になりますし、その結果としてブラック企業が蔓延して自浄作用もなくのさぼることになるのです
 
 
そういったわけでブラック企業を避けたいのであれば別の業種に目を向けるべきですし、どうしても思い入れがあるというわけではないのならほかの業界を目指したほうがいいです
 



 
 

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