責任が重い仕事ほど底辺ブラック企業の証!責任は軽い職場を目指せ!

これって普通逆じゃないって思うんですけどね・・・

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
私自身がこの前に交通事故にあってタクシーの人としゃべってたんですが、タクシーってミスった時のペナルティが大きく、ちょっとしたことでも懲戒解雇になるとかそういう話を聞いていました
 
特に呼んだ人を一度でも間違えたらそれだけで解雇とか・・・さすがにペナルティがきつすぎるって感じましたね

自分自身で底辺だと自虐していましたし、ぶっちゃけ傍目で見ていてやべーな・・・と思ったりもしました

 
しかし自分自身の経験を考えても、底辺で給料が少ないような働く価値のないカスみたいな職場ほど、こういったペナルティや責任がきついという傾向がありましたし、世の中を見ても政治家みたいなお偉いさんが犯罪やってもボーナス満額もらったりしてるのを見るとなんだかな・・・と感じます
 
本来であればこういうのは下が軽くて上がきついのが当然だと思いますが、現実世界では身分が下になればなるほどこういった責任が重たいのですが、よくよく考えると世の中の仕組み的にそうなるのもわからなくもないなと感じます
 
 
 
はっきり言って責任が重たい仕事ほどとっととやめたほうがいい底辺だと感じましたし、何ならそういう職場にはブラック企業しかないです
 
今回は責任が重たい職場は辞めるべき底辺であるということを実体験や周囲を見て感じたことを記事にしていこうかと! 
 



底辺の人間ほど責任が重く、上の人間ほど処分が軽い

これは冒頭でも語った通り、本来であれば責任が薄いはずの下っ端の人間ほど何かやらかした時の責任が大きく、上の人間ほど処分が軽いという逆転現象は世の中たくさん起こっています
 
 
私がかかわったタクシーの配送の件もそうですが、介護士がミスで人を死なせれば殺人罪で前科がついたり、運送屋がものを壊したら自腹で弁償させられて給料がマイナスになったり・・・といった感じで、底辺で働く人間ほど処分がきつく、責任が重たいです
 
その一方で会社のお偉いさんとかは犯罪行為とかやったとしても給料がちょびっと減ればいいほうで、大体は給料満額もらっていたりと何もペナルティがないことが多いです
 
 
はっきり言って上と下の責任の重さってのが全く釣り合ってないですし、本来は逆であるべきだと感じるのです
 
これに気が付いたときはかなり理不尽だと本気で思いましたが、世の中がこうなってる以上は「なぜ?どうして?そうなのか?」ということを考えて対策を考える必要性があると感じます

 

何かあったときに真っ先に切りやすい存在であるということ

一番最初に思いついたときに、底辺の人間というのは何かあったときにいの一番に真っ先に切られてしまいやすい存在だということです
 
実際は上の人間がやったようなクソ行為だとしても、それを権力を利用して責任を押し付けて処分を下すというパワープレイができてしまうのが現状であり、本来であればいけないことでも曲がり通ってしまうのです
 
 
組織の上から下というのは、それだけ何かあったときに責任を投げやすく仕組みができており、上は何かあったら下になげればよく、下の人間は後に投げる部分がないので何かあったら切られておしまいということになりかねません
 
 
こういう逆らえないことを利用して泣き寝入りを強いるということが多発しており、下というのはそれだけ不利な立場ですし、嫌ならやめろと言わんばかりに不利益を押し付けることができるのです
 
社内で同じ間違いでも上の人間がやったときはなぁなぁで済まされるようなものであっても、下っ端であれば根掘り葉掘り調べられて始末書を書かされ、最後は解雇や減給といったことを押し付けられる場面というのは大きいのです
 
 
底辺で働く人間というのは、それだけ後がないから強くも出れないし、逆らえば殺されるという状態で完全に足元を見られており、本来であれば不必要な責任を低賃金で押し付けられてしまうというのが下の人間ほど責任や処分が重いということになりますね

 

責任がきつすぎる職場はミスが多く稼げないブラック企業

そして責任がきつすぎる職場を見てきて感じたことですが、そういう職場って大体ブラック企業になっていることが多いです
 
 
責任やミスに対して過剰なペナルティをつけることで、それらをやらせないようにしようというのが会社側の思惑かもしれませんが、実際のところそういうことをしたほうがミスが増えるのです
 
むしろ成果を出したら給料が即座に増えたり、失敗してもペナルティがなかったり安全を感じる職場のほうがかえってミスが少なくなる傾向が強いです 
 
 
車の運転で例えると、蛇行運転をしないようにと近場を見ると全体が見れなくなってしまい、結局は蛇行運転を逆にやってしまうので、対策としては遠くを見たほうがまっすぐ走れるのと同じですね
 
 
そういった意味から責任が重たい職場ってのはプレッシャーから逆にミスした時を意識しやすく、そのイメージにつられてミスが増えてしまうので、結果として稼げなくなります
 
また、やらかした時の責任やバツが重たいことで耐えられなくなって人が辞めてしまい、余計に組織が弱体化して収益が悪くなり、組織を維持するためにブラック企業になるというからくりが存在するのです
 

終わりに・責任は抱えるだけ百害あって一利なし!

ぶっちゃけ責任なんてものは抱えたとしても何もいいことはなく、百害あって一利なしだといえます
 
昔であればたくさん責任を抱える仕事は相応の報酬がもらえるから抱えるのも悪くなかったでしょうけど、現代は逆に完全に責任が重たいほうが給料が低いです
 
 
よって責任なんぞ押し付けられることは今は全く喜べませんし、むしろ責任のことを報酬と勘違いしているバカ経営者もかなり多いですし、責任を押し付けられる職場は待遇が悪い底辺の証なんで、もっと責任が軽くて給料がいい職場を目指すべきです
 



 
 

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