そういうところで働くのって本当にやめておいたほうがいい
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
私自身がかつて底辺職を転々としていた時に、鉄粉などの粉塵が舞ったり、垂れ流せば外の鳥が落ちてくるような毒ガスが発生するような職場で働いていたことがあります
多分私以外にもそういう空気が汚染されて異常に汚い職場で働いているという経験がある人は多いと思います
結論を言ってしまえば、このように空気が汚染されている職場というのは働き続けるリスクが非常に高く、ぶっちゃけかなり危険なんで今すぐにでもやめたほうがいいです
さらに言ってしまうとそういう職業って大体リスクリターンが全く見合わない底辺のブラック企業である場合がほとんどです
今回は粉じんや毒ガスなどといった空気汚染されている職場はどうしてやめるべき危険な職場なのかということについて記事を書いていこうかと!
肺がやられるリスクは並みの臓器よりもキツイ
まず空気が汚染された環境というのは真っ先に肺がやられます
しかもああいうのってある程度の防護をしていたとしても限界があり、知らず知らずのうちに体を蝕んでいき、気が付いたら手遅れということが多々あります
肺というのは臓器の中でも特に内部が細かく、一度物が詰まったりしたりすれば治療して元通りとはいかない臓器の一つで、たぶん並みの臓器よりも重要な要素です
さらに認知症になって痛みや苦しみが分からなくなったとしても、肺の苦しさだけはどんな人も平等に感じるものであり、介護をやっていた時に肺がやられた人の末路を見ましたが最後まで苦しそうにしていましたし、自分ではなりたくない死に方の一つだと確信をもって断言できるものでした
私自身もかつては鉄粉が舞う場や、飛ぶ鳥が落ちる毒ガスが中和排出されずに工場内で逆流してきたのを吸ったことがあるのですが、たった1日のそれも数時間吸い込んだだけで息苦しさが2週間以上続きましたし、本当にあの時は呼吸困難で死が見えました
手がなくなるか肺がどうかなるかという究極の選択を迫られたらたぶん手を犠牲にしたほうがましなんじゃないかと思うくらい肺というのは生きる上で大事な要素です
そんな器官を痛めて手遅れになってしまってはのちの人生の苦しさというのは半端ないんですよね
職場は絶対に責任を取らないし取ることができない
私自身がそういった職場で肺を一時的に痛めたときに、会社は頑なに労災というものを認めませんでした
昔大問題になった石綿やアスベストと呼ばれるものも取り扱う作業に従事していて、割と大きな裁判を何年も起こしてしぶしぶ認められたということもあり、労災の中でも特に肺関係は因果関係をめちゃくちゃ否定してくるので、労災の中でも特に認められにくいものだと感じました
そして仮にそうしたものを多大な苦労をかけて認めさせたとしても、会社はそれに対して治したりすることはまず不可能であり、責任を取ることをしようとしないし、そもそも責任が取れないのです
体の一部を失ったというぱっと見で分かるようなものではないので、いくらでも責任逃れをしますし、そうしてのらりくらりしている間に訴えてきた相手がくたばれば儲けものって考えている企業は本当に多いです
そういった意味で会社から何を命令されてもやらされたとしても、自分の体を守れるのは自分だけであり、肺というのは特に自分が気を付けないといけないんだと確信を持てましたね
後がないような人間がやる仕事なので給料がものすごく低い
そして空気が汚染されているような職場というのは、大体が底辺職と呼ばれているようなカスみたいな仕事です
そういう危険だったり汚れ仕事というのは本来必要なものであれば給料は高く、ハイリスクハイリターンであるべきだと思うのですが、この国においては完全に国土に対して人が多すぎます
そうなると必然的に落ちてしまう人間が出てきてしまい、そんな後がないような底辺の人間が選択しなければならない職業となってしまっているのです
会社から見ればそんな社会から見た落ちこぼれのゴミクズがどれだけくたばったとしても知ったこっちゃないですし、利益のために使い捨てにしてそのあとは勝手に死ねとでも思ってるケースがほとんどです
なのでそういった人間に対しては高給を出す必要がなく、いやならやめろと言わんばかりの低い待遇で雇い、使い物にならなければいくらでも変わりがいるといわんばかりに捨てられるのです
上記の責任を取らないという点も、くたばるまで問題を隠し続ければいいだけの話ですし、そういった底辺の人間は対策を知らないから好き放題やられてしまうのですからね
終わりに・空気汚染された職場は本当に危険なのでやめるべき!
粉塵やガスといった空気が悪い職場というのは、本当に自分の体に対して取り返しのつかない障害を負うことになります
そんなことになってしまったらメリットなんか一切なく、残りの人生はとっとと安楽死したほうがマシだと断言できるくらいきついものになってしまいますし、自分の生活を楽にするという仕事の意味からも完全に離れてしまっています
またそういった環境は職業の中でもかなりの底辺で、人が嫌がる仕事な上に給料が低いという最悪に最悪を重ねたような汚物としか言いようがありません
上記にも書きましたが自分の体を守るのは自分であり、他人があれこれ言ったとしても他人は他人事だからそういうことが言えるのです
だからこそ自分を守るためにも大気汚染された職場は絶対に選択してはいけない底辺であり、とっととやめるべきブラック企業であると断言できます