再発防止策は無意味!書かせる職場は辞めるべきバカ会社の特徴だ!

こういうことを書かせる職場はとっとと辞めるべき会社の特徴です!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事で何かミスややらかしがあった場合
 
 
「再発防止策を出せ!」
 
 
といって始末書に近いものを書かされる職場にいるという人は決して珍しくないと思います
 
結論から言ってしまうと、そんなものを書かせる職場って大体がクソみたいな職場環境だったりすることが多いです
 
 
 
確かに何か問題があった時には反省して対策をするのはいいことなのですが、これを出させるというのは何か違うなっていつも思っていました
 
その何か違うってのがだんだんと分かるように感じてきたので、今回は再発防止策を提出させる職場はどうしてやめるべきかということについて記事を書いていこうかと!

 

 



そういうものを出したところで結局誰も見ない

まず第一に、そういった再発防止策というのは書面で書いて出したところで誰も見ません
 
これがミスを全体で共有して、全体の失敗を無くす。といったそれっぽい目的を聞きましたが、再発防止策を出させるような底辺がそんなことをするわけがないのです
  
 
はっきり言って誰もまともに見ない書類を書くというのは、時間と労力の無駄であり、そういったものを出させることで再発防止への仕事をした気になってるのです
 
 
この手の職場にありがちなことは、実際は全く仕事をしなくて中身がなくても、時間をかけて疲れてしまえば仕事をした気になる傾向が強いのです
 
なので無駄な苦労が多く、それを減らそうとしないという傾向がものすごく強いんですよね 

出した人間を徹底的に揚げ足とってイジメの材料にしかならない

これは私自身が過去に何度も経験したのですが、再発防止策というのは、出す人間によっては気合入れて書いた文章でも揚げ足を取られまくり、怒られる材料にしかなりません
 
あれを何度も経験して理不尽だなって思うのは、職場内である程度立場があったりお局みたいな権力者みたいなのは雑に書いても許されるんですよね
 
 
特に新人時代によくありましたし、他人がそうなってるのも見てきましたが、職場内で立場が弱いと再発防止策を何度も揚げ足をとって些細な失敗や、もはやミスでもなんでもない部分にまでイチャモンをつけて何時間も説教して何度も書き直させるということがありました
 
こうして職場内でイジメのターゲット設定を行い、周囲からも暗黙の了解でサンドバックにしていいということを告知しているなって感じましたね
 

再発防止策を出させることは本当に無意味だと思いましたが、私が経験した職場ではこういうことしかなかったので、はっきり言って無意味を通り越して害悪であるとすら断言できます

再発防止案を出すのは上の仕事

そして仕事をしていて常に思っていたことですが、何かあったら問題を解決するのって上司の役目なんですよね
 
そのために管理職としていつも偉そうにふんぞり返ってる狸の置物があるというのに、肝心な時にまで動かないとなると本格的な粗大ごみなんですよ
 
 
更に言うと、再発防止策を出させるような職場環境ってのは、上司が管理職として全く機能していなく、いないほうがいいということまで普通にあり得るのです
 
下に再発防止策を出させるってのは責任転換による上の職務放棄の一つといってもいいですね
 
 
そうした管理職が機能していない職場だからこそ、無駄な苦労で仕事をした気になって利益を上げれなかったり、職場内のイジメなどの問題を解決するどころかより加担するような行為をしているというわけです
 
そんな効率のいい利益を出すという行為から遠ざかることをやってる職場はブラック企業になるのも当たり前なんですよね

終わりに・こんな無意味で無駄なことをやらせるバカ会社は辞めるべき!

そういうわけで再発防止策を書かせるような職場というのは、様々な問題を抱えているのです
 
はっきり言ってこんな無意味で無駄を通り越して、職場の害悪っぷりが表面化しちゃってるような会社は働く価値なんかありません
 
 
私自身もこういった職場を経験しましたが、そのどれもが苦労のわりに給料が少なく、それに伴い中でストレスがたまるのでイジメなどの人間関係のカス底辺っぷりを見せつけられるようなブラック企業しかありませんでした
 
再発防止に向けての取り組みを行うことそのものはいいのですが、これは完全に手段と目的が逆転して本来の意味とはかけ離れたものになってるので、そういった根本を理解していない職場は時間経過でどんどん今以上にクソゴミ化するのでとっととやめてまともな職場を探すべきでしょう



 
 

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