「仕事が飽きた」はやめる理由には十分!転職を視野に入れるべきだ!

仕事が飽きたと感じるときは普通にやめるべき理由だ!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事内容が飽きたということで辞めるべきかどうかという論を昔から見ますが、その中の大半意見にあるのが
 
 
・仕事に徹底的にのめりこんでいないから飽きるんだ
 
・仕事が飽きたとか贅沢を言うな
 
・そんなことをいうやつは甘えで社会人失格
 
 
という意見をよく見かけますが、ぶっちゃけ中身が無い薄っぺらい意見しかないな・・・というのが本音です
 
 
結論から言ってしまうと仕事が飽きたというのは十分に辞める理由や転職理由になると思っていますし、ぶっちゃけ辞める理由なんてなくていいくらいです
 
そして飽きたと感じる職場にいることって結構害があり、私自身もそう思いながら少し続けた結果として、早くやめればよかったなというのが本音です
 
 
今回は仕事に飽きたと感じるときは十分に辞める理由になることを書いていこうかと!



飽きた仕事を徹底的にやったところで次は嫌になるだけ

私自身がかつてライン工をやってた時には、ぶっちゃけ1週間もしないうちに同じことの繰り返しで飽きていました
 
仕事が飽きたことに関して
 
 
「お前は飽きるほどやっていない」
 
「飽きるというやつは仕事に真剣に取り組んでいない」
 
「もっと突堤的にやれば仕事は楽しくなる」
 
 
と言ってくるバカ上司をかつて何人も見ましたが、その通りにやって事態が好転したことは一度もありません
 
 
例えるならクソゲーって感じたものを辞めずに徹底的にやりこんだとして、それが楽しさになる可能性ってほぼ間違いなくありません
 
むしろ飽きた状態で無理して続けても、逆に完全に見たくもないレベルでの嫌悪感に変わるということは珍しくないのです
 
 
飽きるというのは嫌に変わる入口みたいなもので、いやなものは続けていてもメリットはなく、かなり早い段階で今の仕事を続けるべきではないと判断できている証拠なのです

仕事に飽きたということはその職場で得るものはもう無いといえる証拠

更に仕事で飽きたということは、もうその職場で得るようなものは何もないということです
 
  
私の時はライン工で、本当に単純作業の同じことの繰り返しで、せいぜい何か変化があったとしても細部がうんたらかんたら・・・って感じで、間違いなくその職場を離れたら二度と使うことはないと感じる知識です
 
現に、私が飽きたと感じる職場での知識と技能というのは、今日に至るまで一度も使う機会がありませんでしたし、そんな時間があるならもっと別のことを仕入れておけばよかったと後悔しているくらいです
 
 
その得るものというのは、お金だったり知識だったり経験だったり人脈だったり・・・といった自分の人生でプラスになるものが何かあれば飽きるということはないのですが、それが十分満たされたか、今後二度と使うことはないと思えるような余分だったりするかで、その職場で得るものはないのです
 
それらを総合的に判断して飽きたと感じているのです 
 

実際は飽きたというよりも他の面の害が上回り始めている

そしてこれは私の持論なんですが、実際のところ仕事が飽きたというのは、得られるものよりも害のほうが上回り始めているということです
 
 
先ほど上記に書いた嫌への変化の入り口という点が正にそうで、仕事がいやと感じるのは確実にメリットよりもデメリットが上回っていると判断できている証拠です
 
仮にどんなつまらない仕事でも時給1億円とかもらえるなら大体の人はニコニコ顔で続けようとしますし、口が裂けても飽きたとか言わない人が大半です
 
 
現在の置かれている待遇や将来性や技能経験といったものと、今の職場環境や人間関係を比較し、それがプラスからゼロに変化したところじゃないかと感じます
 
なので続ければプラスからゼロ、ゼロからマイナスといった方向に変化していくことになり、それであれば早々に見切りをつけたほうがいいと断言ができるのです
 

終わりに・そもそも辞める理由は何でもいい

そして仕事が飽きたことが辞める理由として正しいか正しくないかという議論を行う前に、やめる理由なんてそもそもなくてもいいんですよ
 
ただ何となくでやめたとしても全く問題がないですし、それに理由がないってのも本来の問題をうまく言葉にできないだけだったりしますからね
 
 
そういった意味では飽きたというのはその職場で得るメリットからデメリットのほうが大きくなってきているタイミングであり、辞めるタイミングとしてはベストといっても過言ではありません
 
これ以上その職場で得るものがなく、続けてもデメリットしかないと分かったなら早々に離れるべきだと断言できます



 
 

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