有給休暇が入社後半年で10日付与の会社は避けるべきブラック企業だ!

法律上は問題なくてもこういう会社はゴミみたいな会社ばかり!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
有給休暇というのは雇われである以上、どんな人にでも付与されるものですが、その中でよくある条件に
 
 
・入社半年後より10日付与
 
 
という条件の会社は多いです
 
これは実際には法律で定められている基準としてギリギリなんですが、ぶっちゃけ私自身がこういう職場にいたことあるので断言できるのですが、この条件でやってる会社にはまともなところは一つもありません
 
 
確かに「有休がない」とかふざけたことをいう会社よりはマシではありますが、それでもドングリの背比べでどっこいどっこいのゴミカス底辺であると強く断言できます
 
今回はこの条件の職場はどうしてゴミカスなのかということについて記事を書いていこうかと!



最低限の基準でこき使おうとする傾向がある

まず入社半年以内に10日以上の有給というのは、労基法上で定められている最低限の基準です
 
その最低限の基準しか出さない職場というのは、基本的に人を最低報酬で働かせようとする傾向が強いです
 
 
例えるなら最低賃金で雇うのと同じことで、とりあえず法律に触れないようにしておくということをやりながら、実際にはその最低限ですら維持できないということは多いです
 
私がいた職場では、このような条件を出してる職場では有給休暇の使用はなかなか認められませんでしたし、阻止されることも多かったです
 
 
法律上問題がない最低基準で、徹底的に労働者を絞ろうとする傾向がものすごく強く、こういった会社は例外なく賃金の面でも搾り取ることしか考えられていないので低いのです
 
労働環境や待遇が全く割に合わないゴミ仕事であり、例外なくブラック企業になってる可能性が高いのです

 

最低限の数値であって上であることには問題がない

そしてこれらの基準についてですが、最低限の下限値であるのは決められていますが、上限というのはありません
 
有給だって入社直後に10日でも20日でも100日でも付与していいですし、労働時間だって8時間の上限がありつつも6時間でも4時間でも短縮していい等々・・・
 
世間にはそういう会社が多いので勘違いしている人も多いですが、最低限の数値よりも多い分には全く問題がないのです
 
 
それなのにブラック企業というのは最低限の数値ばかり提示してきますし、それどころか見かけ上は問題がなくても実際の数値はそれを下回るということをやってくるところも珍しくありません
 
むしろ労働効率から見れば有休を増やしたり、勤務時間の短縮を行うことで疲れが取れて生産効率が上がることのほうが多いのにやらない職場は多いです 

報酬やメリットで動かすということが出来ない会社であるということ

そうした「労働者にとっていい条件」って方向にもっていけば、それだけ他社よりもより良い環境ってことで人が定着したりやる気を引き出すことができるのにも関わらず、そういったことを行おうとしないのです
 
最低限の条件で働かせれば、それだけ組織への貢献度合いは下がるということがわからず、目先の数値だけを見て削ろうとしてくる傾向があるのは大体ブラック企業になってしまいます
 
 
そういった報酬でやる気を引き出すという視点に欠けている会社や経営者の下で仕事を頑張っても見返りがないので誰も積極的にやろうとしないんですよね
 
そのせいで職場が衰退し、利益が落ちて、徹底的に削らないと生きていけないブラック企業になるのです
 

終わりに・有給を半年で10日の職場は避けるべき底辺だ

というわけで有給休暇に関して入社半年で10日だけという職場は最低限の条件で人をこき使おうとします
 
そしてそういった会社は私の知る限りでは例外なく「働かせてやってる」という態度の会社が多く、嫌ならやめろという姿勢の会社が多いです
 
 
そのような傲慢な態度の職場で働いても、最低の環境と待遇で、非常にたくさんの労働と責任が付きまとい、一言で言ってしまえばクソゴミブラック企業であるということが断言できるのです
 
 
世の中のホワイト企業と呼ばれているところは、入社初日で20日付与みたいなところも珍しくなく、そういう職場ほど待遇が良いことが多いです
 
有給のこの基準は、人をどう扱うかという姿勢がわかるものであり、人を雇うのに最低最悪のゴミ思考しかない会社という証拠なので、そんなブラック企業は避けるべきです



 
 

おすすめの記事