
そりゃ若い奴は見切りつけてとっとと辞めるわな・・・
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
厚生労働省の雇用動向調査というのがあって、それをざっと目を通してみたところ、若い人は環境で辞めまくってる人が多く
若年層の離職理由(厚労省の雇用動向調査結果より)が、
①職場の人間関係
②能力不足
③仕事へのモチベーション
以上に、①労働条件が悪い
②給与が低い
③会社の将来性への不安
の方が高い傾向・・・短期的には変えにくい後者の環境要因が強く影響している。
そりゃぁ、辞めるよな。
— @3/6(土)・13(土)夜梅祭弘道館ナイトウォークガイド (@sagawa310) March 2, 2021
難しい言葉で長く書いて見づらくありますが、ざっくりまとめてくれた人が居てだいたいこんな感じです
こんなのじゃ辞めるのは当然だと思いますし、それでも会社に尽くせとか言われても寝言を言ってるのかとしか思えないんですよね
厚生労働省の調査を見て若い人が離職する理由を見てみた感じ、ぶっちゃけ辞めてしまうのは当然だと思うこととしかなく、心当たりしかないので、今回はそれについて自分で読んだことを記事にしていこうかと!
そもそも使い捨て前提になってる会社だから尽くす方がおかしい
ざっと目を通して一番気になったのは契約期間の満了という項目が17%近くとかなり多いなって感じます
そもそも正社員は契約期間の満了なんてのは定年以外ないので、こういったものはすべて契約社員や派遣といった非正規雇用ばかりでしょう
そういった使い捨て前提で人を回すような社会であれば、会社に尽くすなんて行為はバカバカしいことこの上ないですし、会社と個人が完全に冷め切った関係になるのは無理がないのです
会社が個人を庇わないなら、個人も会社に尽くす必要はありませんし自己犠牲をしてまで尽くす必要性なんかとんでもないでしょう
世の中を見ると、終身雇用で最後まで従業員を守るという姿勢を捨て、先に労働者を使い捨てにし始めたのは会社側なので、ぶっちゃけ見切りをつけられて辞められるのは当然の結果だと断言できますね
使い捨て前提だから給料も休みも悪くなる
使い捨て前提の会社ってのは、長く従業員に働いてほしいと思っていないと感じるので、給料や休みも悪条件を出しつつ「文句があるならやめろ」って感じで強気の姿勢の会社が多いです
辞めた理由としての「給料など収入が少なかった」と「労働時間、休日の条件が悪かった」ってのは、上記の使い捨て前提会社の副産物といってもいいでしょう
日本って狭い島国にたくさん人がいるので、人手による労働力の価値ってのがあまりなく、そこにプラス何かをしなければ重宝されないので、会社側も足元を見ることができてしまいます
結局のところ、そういったスキルというのは会社に入って育てないと身につかないものなんですが、使い捨て前提の会社はそういったことに気が付かずに目先の利益を求めてしまい、後から会社が先細ってしまって余計に人を雇う体力がなくなって収益が落ちて・・・というバカみたいなことをやってるんですよね
使い捨てで目先の利益を追い求めたバカ会社は、収益性が落ちて経費削減の節約で利益を確保ではなく、そうしないと生き残れないくらい弱ってしまっているのです
ダイエットに例えると、基礎代謝として必要な筋肉を落としてしまって、一時的に体重が落ちたのを喜んで、実際のところ前よりも痩せにくい体になってリバウンドして慌ててるような行為なんですよ
働く人間からすれば、給料も休みも悪い会社ってのは目先のことしか考えられない連中が上にいるという証拠であり、実際に働くメリットとして何もないので、見切りをつけられて当然なんですよね
人間関係の悪さは会社の腐り具合を反映する鏡
やめた理由の高い割合になっているものに「人間関係が好ましくなかった」というものもありますが、これもぶっちゃけ上記の延長といっても過言ではありません
まず人間関係が悪い職場を見てきて感じたことなんですが、そういった会社ってのは大体仕事がきついくせに待遇が悪いって会社ほどゴミ化していってました
その理由として、そうした劣悪な環境くらいしか雇ってもらえないほど人間の質が低いクズが集まり、辞められない動く生ごみが同僚を攻撃して憂さ晴らしをしているからなのです
これはいろいろなブラック企業を実際に経験して感じたことですが、ブラック企業の中でも待遇や労働環境が悪い職場ほど、人間関係ってのは悪化する傾向があり、程度の低い職場にはそれだけ程度の低い生ごみしか集まらないのです
そうした本当に立ち向かうべきクソ待遇を押し付ける会社とは戦わず、同僚をイジメて憂さ晴らしするような連中がいる職場は当然腐りきってると言えますし、人間関係の悪さは会社の腐り具合を反映する鏡なのです
終わりに・働く価値のない環境を見捨てる若い人の感性はまともだ!
そういうわけで若年層が辞める理由についてざっと目を通してみましたが、はっきりって働く価値のないところをきちっと判断して見捨てているだけなので正常だと感じました
先に労働者を切り捨て使い捨て前提の働き方を強制し、それで見切りをつけられているだけなので何が問題なのかさっぱりわかりません
そうした状況でもあぐらをかいてふんぞり返るバカ経営者なんか人手不足に陥って倒産してしまえばいいとすら思いますし、そんな目先の利益ばかり追うゴミ経営者がいるような職場は大体ブラック企業しかありません
なので働く価値のない環境は我慢することなくガンガンやめてしまったほうがいいと言えますし、ブラック企業なんか捨てて従業員を大事にしている将来性のある職場をとっとと探したほうがいいのですよ
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
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