底辺労働の最低賃金未満で働く奴は一生搾取されるだけの存在だ!

こういう環境で働く人間を見ても「アホなのか?」としか思わんね

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
最近あちこちで
 

アメリカ・ラスベガスに住むフードデリバリーの配達員の男性が、最低賃金すら支払われず、ホームレスになりそうな厳しい現状を話した動画をTikTokで投稿。この動画は一気に拡散され、アメリカで注目を集めている。

10年以上働いたフルタイムの仕事を失い、デリバリーピザ店でアルバイトをしていた、ライリー・エリオットさん。新型コロナウイルスの影響でシフトが減って生活が苦しくなったため、フードデリバリーの配達のほか、宅配便の配送の仕事もしていたそう。

TikTokに投稿した動画では、ある日のフードデリバリーの仕事の不平等さについて告白。このときの配達には45分かけたものの、3ドル(約320円)の駐車料金が取られ、注文者からは1.5ドル(約160円)のチップのみ、そして賃金としては2.5ドル(約265円)しか支払われなかった経験を涙を流しながら話した。

「仕事をいくつもしていて寝る時間もないのに、自分の食事代すら稼げません」
「5月以来、3度目のホームレス生活になりそうなんです。人々がデリバリードライバーにチップを払わないから」

「給料は最低賃金以下」フードデリバリー配達員の涙の訴え
 
 
とまぁこんなニュースを見たのですが、ぶっちゃけこういうニュースを見ても可哀そうとか微塵も思わないんですよね
 
私自身も昔は底辺のクソゴミブラック企業で働いていて、薄給激務をやってた経験があるのですが、その時のことを今から振り返っても自分でもバカだなーとしか思わないですしね
 
 
こういう連中って大体、悲惨な状況でも頑張ってる俺えらいみたいなアピールするやつばかりで、実際にその状況から抜け出そうとする人間が本当に少なく感じます
 
結局のところ、こういった人間はいつの時代でも搾取される底辺に自分から進んでなるような連中ばかりですし、考えることを放棄した末路なんてこんなもんでしょう
 
 
今回は底辺労働を行い、最低賃金未満で働くような行為について批判していこうかと!



稼げない仕事を頑張っても稼げないまま終わるのは当たり前

まず稼げないような仕事は、どれだけ働いても稼げないまま終わることは当然です
 
極端なことを言ってしまえば、ゼロに何を掛けてもゼロであり、そこから収入を増やそうとするのであれば、かける数値を大きくするのではなく、元の数値を大きくしなければなりません
 
 
最低賃金未満で働く連中を見ていると、時給を上げることよりも、働く時間を増やして給料を増やそうとしていることが多く、そんな状態ではいつまでたっても稼げないまま終わるのは当然なのです
 
目先のことばかり考えている上に「苦労しているのだから自分はえらい!」と勘違いをしており、その状態の自分に酔ってるナルシストバカってのがとても多いのです

 

給料が下がる環境でもがいても下がる一方

私自身もかつては底辺労働のゴミみたいな仕事をしてきて、リアルタイムで給料が下がっていく環境に身を置いていました
 
そういう環境でも「頑張れば給料が上がる!」と信じ切ってる連中が9割近くいましたが、今から思うとそういう連中は判断力が本当にありません
 
 
給料というのは、自分がどれだけ頑張ったかではなく、給料をどれくらいもらえる環境にいるかということが大事であり、そこに自分の仕事の成果というのはさほど変わりません
 
例えるならコンビニバイトで滅茶苦茶頑張ってバイトリーダーみたいな立場になったとしても、大企業の役員になって昼寝してるほうが給料は確実に後者が上だと言えます
 
 
そして底辺労働というのは、落ちる一方の日本では、底辺に落ちる人間の数も多くなり、完全に需要と供給のバランスが崩れており、雇う側のほうが完全に足元を見て下げることができます
 
そうなると、下がる環境では仕事を頑張ることが正しいことではなく、その環境から抜けるために活動するのが正しいことなのです

かくべき汗は肉体ではなく頭

そして底辺労働者を見ていて感じることなんですが、体を動かして汗をかくことばかりやってる連中が本当に多いです
 
その体を酷使して汗をかきながら、頭のほうは完全に思考停止して何も考えていないという奴ばかりなんです
 
 
実際のところするべき行動が真逆であり、肉体の汗を抑えないと末端の底辺労働の尖兵としていつまでたっても働かされることになりますし、そうならないためには常に頭のほうをフル回転させておかなければならないのです
 
少なくとも今、底辺労働をやっているとしたら、そこから抜けるためにはどうすればいいのかということくらいは考えていなければならないのですよ
 
 
底辺労働者を見ていると、このことを完全に勘違いしており、肉体労働で汗をかきながら「自分は今頑張ってるからそれでいい」と考えることを放棄して楽しているのです
 
こんなもんは頑張ってるんじゃなくて、現実逃避するために麻薬やマリファナ吸ってる薬物中毒者のジャンキーと何も変わらないと言ってもいいでしょう
 

終わりに・働いて報われる環境に行く方向に労力を使うべき!

はっきり言って底辺労働をやって最低賃金未満で働いている奴は、頑張っているのではなく、ただ考えることを放棄したアホなんです
 
ぶっちゃけ家畜小屋にいる家畜と変わらないですし、むしろ餌を自動でもらえない上に延々と食い物にされてる様子を見たら家畜のほうがまだマシかもしれません
 
 
なので底辺労働をやっているのであれば、目先の労働なんかいくら頑張っても無駄だと断言しますし、やるべきはその環境から抜けるためにどうするべきかという思考と行動でしかありません
 
抜け出して後から笑い話にするくらいならいいかもしれませんが、少なくとも今現状でそのような環境にいるなら嘆く暇があるならとっとと行動しろと断言できます
 
 
そのような状況で使いつぶされて嘆いても誰も助けてくれませんし、そんな話を聞かされてもうっとうしいだけで美談でもなんでもありません
 
であれば、そのような環境から抜け出すために思考を切り替えるべきだと断言できますね



 
 

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