あんなものが存在する職場は無駄が大好きなクソ会社の特徴です
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
比較的大きい企業に行くとやってることが多いのですが、月だったり半年だったり年だったりと定期的に「自己評価シート」というのを書かされるということがあります
どれだけ自分は頑張ったかと評価するためのものらしいのですが、ぶっちゃけこれってあんまり意味がないどころか書く側にとってはデメリットしかありません
単純に書く時間や決して評価や査定にはプラスされないと意味がないことを通り越して害悪であるといってもいいのです
無駄もそうですが、この評価シートはどういう風に書いても文句を言われて評価を下げる要因にしかならず、減点方式の最もたる例といってもいいでしょう
今回は自己評価シートが決して自分にはプラスになることはない無駄だということについて記事を書いていこうかと!
低いことで素直に受け入れて最低査定にする
まず自己評価を低く書いて上司から「いやいや!君はもっと頑張ってるよ!」みたいなのを期待するケースってあると思います
しかし実際には低く書いたところでそんな茶番は起こらず「あ、自分でもこんな頑張ってないって自覚あるなら評価下げるか・・・」としかなりません
自分で低評価を下したとなれば下げる口実としては十分であり、それを理由に給料や査定を厳しくされてしまいます
自己評価シートが給料を下げる口実にしかならないというのはこのあたりの理由が大きいと自分がやられてみて強く感じましたね
もし仮に本当に劣等感を感じていて仕事ができていないなと思っていても正直に出せばそれだけで損する要因にしかならないのです
高く書いても自意識過剰ということで文句をつけられる
低く書いても下げられる要因にしかならないとなれば、たぶん大体の人が次に考えるのが過剰なほど高く評価することをやるんじゃないかなと思います
段階評価とかであればどの要素も最大にしておくことで、低めに見積もることで低く査定されるなら、逆に高くすれば高くされると思うでしょう
しかし実際のところ、高く書いたところで今後は「お前はそこまで頑張ってない」と後で呼び出しを食らって書き直しさせられるのがオチです
先ほども書きましたが自己評価シートなんて給料を下げる口実作りでしかないのに、逆に上げる要因になればつぶそうとしてくるのは当然っちゃ当然なんです
低く書いてもデメリットしかなく、高く書いても意味がないとなれば次に思いつくのは全部真ん中にしてしまうというものでしょう
普通にしてもそれはそれで文句が入る
そしてそういうことが思いついて全部の評価を真ん中にしたところ、それはそれで
「ちゃんと真面目に評価しているのか?」
「適当にやればいいと思ってるんだろ?」
「こんな書き方をしてやる気がないのか?」
などと文句を言われることになります
ちなみにこれは実際に私が言われたことがある言葉を並べてみました
ある意味では高く見積もった時の意味のなさと、低く評価した時のデメリットの両方を受ける最悪な状態といっても過言ではないのです
これならまだ高く見積もってシラを切ったほうがましだと言えますが・・・
終わりに・自己評価シートがある職場は辞めるべきバカ会社の特徴だ!
そもそも評価なんてのは上司がやるべきことであり、その上司の強烈な色眼鏡補正がかかるのであれば自己評価とかはっきり言ってどうでもいいのです
プラスには反映されなくて、マイナス方向にしか働かないものについてはハッキリいって無いほうがましだと強く断言できます
結局のところマイナス評価以外は上司が決めるので、やるだけ無駄でしかなく、そういうことをやってるという時点で無駄が大好きなバカ会社の特徴だと言えますし、そういう無駄が積み重なるとしんどいだけで大して稼げないからブラック企業になるのです
実際私が居たブラック企業もこうした自己評価シートという無駄が大好きで、こういう無駄を積み重ねて仕事をした気になってたバカが多い会社でしたし、それが労働者にとってデメリットしかないということであれば離れるべき職場環境の特徴だと強く言えますね