高い理想を掲げている会社は近寄ると危険な地雷だと断言する!

外側は立派だけど働く人間からすればクソだと断言していい

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
会社を見ていると大層ご立派な理想を掲げているところを見るということがあると思います
 
「世界を変える」だとか「世界を救う」だとか・・・もう挙げるとキリがないのですが・・・
 
 
こういう会社というのは一見するとぱっと見では何となく魅力的な会社に見えることが多いのですが、実際のところ働く人間からするとクソゴミみたいな底辺の肥溜めのような会社であることが多いです
 
実際私自身もそういう会社に何回か入ったことがあるのですが、どの会社も例外なく似たような傾向でクソゴミしかなかったです
 
 
今回は会社が大層な理想を掲げるところはどうして地雷だと言えるのかについて記事を書いていこうかと!



仕事に対しての要求水準が高い

まず高い理想を掲げるということは、それだけ仕事に関して要求水準も滅茶苦茶高いです
 
私が行ったところではなんでもやらされる上に、その一つ一つが専門家よりも上を求められるという超が付くほどのスーパーマンを求められました
 
 
そういった要求水準が高いということは、それだけ一人当たりの負担も滅茶苦茶大きく、やる仕事も多いので本当に大変であり、はっきり言って一人がやるレベルを軽く超えてしまっているのです
 
当然そのような職場は働いてもしんどいだけですし、何なら労基法が全く機能していないレベルで働かされることも珍しくありません
 
 
私の体感では90%の人間が途中で脱落することになっていましたし、高確率で脱落をするのであれば最初から近寄らないというほうが正しい判断じゃないかなと強く感じるのです

 

理想のためなら犠牲を強いる傾向がある

そしてこれだけの要求水準の高い内容を強いながら、給料面に関しては本当にゴミです
 
理想のためであれば犠牲を強いるという傾向が強く、その犠牲になるのが働く人間の給料が真っ先に削られます
 
 
そのことに抗議しても「理想を実現するためには犠牲が必要なんだ!」という感じでラリっているので全く聞く耳を持ちませんし、むしろこっちがおかしい奴扱いされるまであるのです
 
 
激務で能力の要求水準が高いのであれば、それ相応の給料が出るべきなのですが、実態は大きくかけ離れていることが多く、大体が生活保護のほうがずーっと暮らしができるということも珍しくありません
 
高い理想を掲げる会社にとっては理想以外は二の次ですし、働く人間は理想を実現するための使い捨ての先兵という扱いなんですよね
 

カリスマで人を集めて資金を回す詐欺師の可能性

これは私が行っていた会社で会ったことなんですが、こういう高い理想を掲げる人間というのは大なり小なり人の目には魅力的に映るカリスマがあります
 
なので一度影響力がついてしまうとメディアなんかへの露出も多くなり、それで注目されて勝手に知名度が上がるので融資をしてもらいやすくなる。といったことが発生します
 
 
しかし実際にはこういう人間は口先だけは大層なことを掲げる割には、その理想を実現するためには特に何もしておらず、むしろやっているのは使い捨てにされている労働者ということは珍しくありません
 
そして本人は入ってきた会社のお金で豪遊し、お金が無くなったらまたメディアに出てお金を集めるということをやってる詐欺師だということがありました
 
 
当然そんなごみの下で仕事をしていればいつかは絶対に破綻しますし、理想の実現とかもまず不可能です
 
実際に私がいた職場も見切りをつけてから経営が悪化し、職場が消滅したということもありましたしね
 
 
やはり大層な理想を語るやつはどこか胡散臭いものがあるなと実感しました
 

終わりに・高い理想を掲げる職場は高確率でブラック企業と断言する!

そういうわけで会社が高い理想を掲げていれば、それは高確率で近寄らないほうがいいブラック企業である可能性が高いのです
 

そうした会社の高い理想って、結局のところ達成したところで自分への見返りってのは一切ありませんし、他人の理想のためになぜ自分が犠牲になる必要があるのかという話です
 
もし実現したいことがあれば自分でやればいいだけの話ですし、自分に見返りがないのに徹底的に搾取されるような環境は最初から近寄らずに働く価値がないと断言できますね



 
 

おすすめの記事