終業後に休憩時間を定めている職場は辞めるべきブラック企業だ!

こういうところってまともな職場マジでないですね!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

職場によっては終業後に休憩時間というのを設定しているクソみたいな会社ってのを割とよく見かけますし、結論から言ってしまうとこういうことをやってる会社は例外なくゴミのようなブラック企業しかありません
 
休憩時間ってのは本来は業務時間内にやって、それで疲れをとることで後の時間の業務効率を上げるというものなんですが、これとは完全に趣旨が違うのです
 
 
早い話が残業代を抑えるための不正行為でしかなく、こんなことをやってる職場はすべて例外なくやめるべきブラック企業だということについて記事を書いていこうかと!



残業する時に休憩時間なんてないことがほとんど

間違いなく断言できることですが、残業するときに定時終了後に休憩時間なんてないことがほとんどです
 
そんなないものを設定しているということは後で何か突っ込まれたときに言い逃れするための下地でしかないのです
 
 
そもそも休憩時間というのは冒頭にも書いた通り、勤務時間内にやるべきことであって、勤務時間後に設定できるものではありません
 
それに残業モードに入ってるってことは本来の意味なら急がないといけない緊急事態であり、悠長に休んでる暇もないのです
 
 
私の経験上ではこういったものを設定する職場というのは常に残業があることが前提の人員配置しか行われない職場が本当に多かったです
 
それだけ人件費を削ることに一生懸命なクソブラック企業しかないということなんですよね

 

不正に残業代を抑える会社だということ

一応名目上では休憩時間であれば給料は支払わなくていいというのは労基法にもあります
 
しかしそれは完全に労働から解放されて何をやっても自由な状態であって初めて有効であり、休憩時間もなしに仕事をさせているというのはもちろん違法なんですよね
 
 
私が居た職場は大体30分から1時間休憩ということを設定している職場が多かったですが、毎日その時間がサビ残扱いにされるというクソゴミみたいな職場でした
 
これもれっきとした不正であり、そういう不正をやってでも残業代を抑えようとしてくる職場なんですよね
 
 
しかも会社から見ればその時間は違法だけど払わなくていいと認識しているので、ほぼ毎日何かしらの残業が常に発生しており、そうなる理由には人員配置不足や、そうして徐々に疲労を貯めさせて労働効率を落としたりしていることが原因なんです
 
しかし会社から見ればただで人を使えるから使わないと損みたいな感覚でしかなく、改善されるどころかむしろどんどん悪くなります
 
 
残業代ってのは本来であれば割増賃金を払うことで残業をさせない抑止力という意味が強かったのですが、それがないとなれば抑止どころか加速しちゃうということは容易に想像できます

人件費を抑えようとする職場の給料は安い

そして問題なのが人件費を抑えようとする職場は合法だろうが違法だろうが関係なくブラック企業しかなく、確実に給料が安いです
 
人件費を削減することで働く人間の意欲が落ちるということまで頭が回ってないバカですし、そんな脳みそがお花畑がやってる会社は例外なく薄給激務なんです
 
 
そういった経営者って人を扱ってるのではなく、スマホのパケ放題か何かと勘違いしていることしかなく、定額料金でいかにこき使うかということと、その定額料金をいかに抑えるかということしか考えてないのです
 
 
人件費の払い過ぎでつぶれる会社はないって言ってる会社もありますし、仮に人件費を多く出して潰れる会社があれば確実に別の要因が大きいですし、逆を言えば人件費をケチる会社は例外なく衰退してつぶれるということなんですよね
 
だからこそそういったブラック企業は先細ってしまって延命治療しかできないのです
 
 

 
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終わりに・賃金を抑えようとする職場は働く価値のないカス底辺だ!

そういうわけであの手この手で賃金を抑えようとする職場は、それが違法だろうが合法だろうがどっちにしても働く価値はありません
 
下げようとしている人間が給料を上げるということは一切ありませんし、給料を上げようと思ったら出す職場で働くべきだと断言できます
 
 
そして残業部分に休憩時間をつけてごまかすような違法行為をやってるカスは例外なく給料を上げようとしませんし、下げるためにわざわざ犯罪にまで手を出すところで働くのは大きな無駄です
 
一回一回は小さいことかもしれませんが、時間が経過するとこの差もかなり笑えないくらい大きなものになりますし、損が大きくなる前にさっさとやめてまともな職場を探すべきです
 



 
 

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