職場で不機嫌な顔は我慢せずに積極的に出すべきだと断言する!

不機嫌な顔を出してるやつってよく見たら得しかしてないよなと・・・

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
嫌なことや不機嫌なことがあると顔に出るという人は多いと思いますし、私自身も人一倍そういったものが表に出やすいタイプです
 
そうした顔というのは、あまり表に出すことはよくないこととされている事が多く、していると何かしらとやかく言われることって多いんじゃないでしょうか?
 
 
結論を先に言うと、職場で不機嫌な顔というのは我慢せずどんどん表に出したほうが自分自身が得だと感じましたし、私自身もそれに気が付いてからプライベートではなるべく出さないように気を付けましたが仕事では積極的に出しています
 
そうした不機嫌顔って出せば出すほど悪影響があるように見えて、よくよく考えると何も損をしないんですよね
 
 
ぶっちゃけ「不機嫌な顔を出すな!」って説教垂れるのって出されて損する立場の人間しかいません
 
自分自身も他人も観察して不機嫌な顔はどんどん出したほうがいいのです
 
 
今回は不機嫌な顔はどうして職場では積極的に出すべきかのかということについて記事を書いていこうかと! 



余計な仕事を押し付けられなくなる

まず不機嫌な顔を常にしておくことで、自分自身に押し付けられる仕事の量がとても減ります
 
ブラック企業のクソ上司って「どんな仕事でも笑顔で受けろ!」なんて説教垂れることが多いのですが、そりゃ押し付ける側からすればゴミを笑顔で引き取ってくれる奴なんて天使か何かに見えてしまうでしょうし、そっちのほうが都合がいいと思います
 
 
しかしここで不機嫌な顔を出しておくと、最初のうちは「なんだその生意気な面は!?」とか言われるかもしれませんが、それを通り越すと、相手から自然と離れていきます
 
  
不機嫌顔をしないメリットみたいなのを見ていると、どれも
 
「新しい仕事が任せてもらえる」
 
「仕事のほうからやってくる」
 
みたいなものばかりであり、個人で仕事をやってるなら仕事と報酬がセットになるのでそれもいいかもしれませんが、少なくとも務め人であれば新しい仕事を増やしたところで報酬にはなりませんし、減点評価が多い日本ではやらされることはメリットではなく完全にデメリットです
 
 
はっきり言えばこれは経営者が仕事を気持ちよく押し付けるのに都合がいいのであって、報酬も増えないしデメリットしかない仕事を押し付けられるというのは労働者視点ではデメリットにしかならないのです
 
 
実際に職場で常に不機嫌な人というのは、それだけ他人から余計な仕事を押し付けられなくなっていましたし、私自身もやってみると仕事が本当に減りました
 
給料は据え置きだったこともあり、労働単価も相対的に見て増えたので、プラス面のほうが大きいと肌で感じましたね
  

職場が何かしら配慮をしてくれることが多くなる

不機嫌なことを全力で顔に出すことによって、会社側が何かしらの配力をしてくれることがあり、自分自身の負担やストレスが減るということは多かったです
 
 
人間なんてどんなに表面を作っていたとしても、腹の中まで何を考えてるかってのがわかるはずがありません
 
しかし不機嫌な顔を出すということは、少なくとも「何か嫌な思いをしている」ということを相手に思わせる効果が高いです
 
 
私自身が不機嫌な顔を全力で出していた時に、シフト勤務だった時の相方が本当に心の底から本気で嫌いな人間がおりまして、そいつと組むときに露骨に嫌な顔をするようにしました
 
そうすることで周囲への悪影響もあり、業務も滞るくらいの大事になり・・・ということになり、シフトを作っていた主任が配慮して、その人とは絶対に組まないようになり、ストレスが大幅に軽減されます
 
 
こういったことも「大人なのに周囲に配慮させるのは恥」みたいな意見もありますが、ぶっちゃけ仲良しこよしで仕事をしているわけでもなく、自分自身が生活のために賃金を得るためにしているのであって、他人なんか職場を離れたら絶対にかかわらないような存在であればどうでもいいと確信をもって断言できます
 
しかも、逆のことを言えば「自分に配慮をしないどうでもいい存在のために我慢しろ」って言われていることと同じことであり、そっちのほうがぶっちゃけ異常だと感じるのです
 
 
職場で不機嫌な顔の上司とか見たときに、少なからず部下は何かしら配慮してしまうことがあると思いますが、これも配慮される側になれば恩恵を受けやすいということです 

実際にやってる人間を見ると何も損をしていない

実際に不機嫌な顔を出してるやつを見てみたり、自分自身でやってみて感じたことですが、損することというのは特にないなと感じます
 
 
多少陰口はたたかれることになるかもしれませんが、陰口なんかでは人は殺せませんし、そもそも言うやつはどんなことをやっても言われることになりやすいです
 
であればデメリットは元からないことと同じといっても過言ではありませんし、それならできるだけ表に出して上記のメリットを受けたほうが個人で見て得だと断言できます
 
 
 
上司が不機嫌顔を出したところで、表向きは周囲のほうが気を使いますし、不機嫌顔だからと言って刺されることもないでしょう
 
これが実際に手を出すとかであれば報復も待ったなしでしょうけど、不機嫌顔を相手に押し付けるというのは、完全に正当防衛させる口実にはならない線だと言えます
 
仮に踏み込んできた相手がいるとすれば、それで慰謝料ふんだくったりすればいいだけですし、むしろ得の方が完全に大きいのです
 

終わりに・一番は不機嫌な顔を出さなくて済む職場だということ

けれども結局のところは、不機嫌な顔なんか出す必要がない職場というのが一番いいのは確かです
 
顔に出すということは何かしらのストレスをためる要因があるという証拠であり、そのようなものへの根本的な対策は環境を変えることです
 
 
また、不機嫌な顔を出すなどして行動をしてからようやく改善みたいな職場は全体的におかしいことが放置されやすい職場の傾向が強いのです
 
そもそも業務の障害になるようなことは最初から排除してくれって感じることが多かったですし、不機嫌な顔した奴が堂々と得をするというのも、完全にやったもん勝ちな職場だということです
 
 
はっきり言えばそういった職場は動物が縄張り争いをしてるのと変わらないですし、それで改善して狭い職場で得をとるのもいいのかもしれませんが、やはり一番いいのはそんなことをしなくていい職場に行くということです



 
 

 

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