「貧乏暇なし」は正しい!忙しい仕事ほど待遇が悪いと断言する!

忙しさと低収入は大きく比例する

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
日本には「貧乏暇なし」という言葉があり、意味は貧乏だから忙しく働かないといけないという意味で伝わってるように思います
 
しかし「忙しく働いているのだからそれ相応の収入があるはず」という考えを持つ人間も多く、この言葉は矛盾していておかしいと疑問視する声も時々見られます
 
 
結論から言ってしまうと、この「貧乏暇なし」って言葉はとても正しいもので、私自身もいろいろな職場を見てきたので断言できるのですが、忙しさと低収入というのはとても密接な関係があります
 
もし今いる職場が、とても忙しいのにも関わらず、収入が少ないと感じるのであれば、そこは働く価値がないゴミのような職場であるということが断言できます
 
「今を頑張れば将来きっと報われる」とか頭の中がお花畑の意見なので聞く耳を持ってはいけません
 
 
今回は私自身が実際にそういう職場に行って感じた「貧乏暇なし」についての記事を書いていこうかと! 



人手不足なので純粋に負担が大きい

私自身が忙しいと感じる職場に行って感じたことなんですが、基本的に忙しいと感じることは今の職場でこなせる仕事量と完全に見合っていません
 
主には人手が足りていないだけの仕事であり、一人当たりの負担が大きくなるから忙しさを感じます
 
 
この件については後述しますが、人手不足な職場ということは、それだけ大きな仕事ができなかったり、負担が増えることで過労状態になって・・・などなどの要素から小さい仕事しかできず、利益が大きくならないのです
 
 
忙しいという状態は、はっきり言って個人がまともにこなせる仕事量を超えているという限界のサインであり、そんな状態で働いても効率が落ちる一方なのです
 
そしてその落ちた状態でも無理に働くことで仕事が小さくなっても負担は大きくなり・・・という悪循環を繰り返すしかありません
 
 
忙しく感じていて、確かに自分視点で見れば大変なのかもしれませんが、第三者視点で見るとやってることはかなり小さいことだったりするんですよね

 

利益を生まない苦労することをやって仕事をした気になっているだけ

そしてもう一つ感じたのは、忙しい職場というのは、しなくていい仕事だったり、ただ単に疲れるだけのことをやって仕事をした気になる無駄がものすごく多いです
 
 
前者であれば何の役にも立たない会議なんかがいい見本だと思いますが、あれもただ単に集まるだけで何も生産性はなく、仕事をした気になるのでバカはそういった行動を好みます
 
後者だと満員電車の通勤に巻き込まれて、すし詰め状態になりながらもみくちゃにされて消耗し、職場についた時には疲れているので、何かをやり遂げた感がありますが、実際はただ消耗しているだけです
 
 
こうした無駄な行動が増えて、それに伴い消耗しただけで、何か仕事をした気になっているという職場もあり、先ほどの第三者視点で見ると、これもまた生産性も何もないということはとても多いです

労力が小さく、無駄が大きな職場は稼げない

人手不足によって組織の労力が小さかったりすると、個人ではできない大きな仕事をやることで大きな利益を出すということができずに、人を雇うことができずに悪循環に陥ってしまったり、しなくていい無駄を行うことで時間と労力を減らすだけで利益がなかったり・・・といったことを行うことで、稼ぎがいつまでたっても大きくなりません
 
 
大きな利益があれば、それを人手不足解消に使うことで、より多くの利益を出して・・・ということができるのですが、稼ぎが少ないとみみっちいことをずーっとしておかなければなりません
 
そしてみみっちいことというのは、やってると苦労をするのですがはた目から見ると大したことをやっていないということも大きく、その小さいことをやってる側になっていると視野も狭くなってそういうことに気が付きません
 
 
狭くなった視野のせいで、よりやることが小さくなって・・・ということでどんどん大変になって、忙しいくせに儲からないので、貧乏暇なしということになってしまいます
 

終わりに・忙しさと貧乏は大きな関係!薄給激務の職場はやめるべき底辺だ!

世間で言われているワープアなんかも典型的なこうした無駄な消耗ばかりして仕事をした気になっているだけで、実際やってることは大したことがないということはとても大きいです
 
忙しいという状態は、ただ単に非効率な消耗をしているだけであり、そんなことをしていても疲れるだけで実入りはありません
 
 
むしろ目指すべきは、楽してたくさんの成果を出せることであり、そういう状態は最適化と効率化が進んでいるので、ちょっとした労力で成果が出しやすいのです
 
貧乏暇なしという状態は、それとは完全に真逆の方向を向いており、そうした職場は稼げないのでブラック企業になって生きてしまっているということも決して珍しくなく、そういう職場ほど「給料が少ないのはお前らの頑張りが足りないから」などと意味不明な間違った理論で無理に働かせようとしてきますし、はっきり言って忙しいのに金が入らない職場は働く価値はありませんので、とっとと別の職場を探すべきです



 
 

 

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