こういう会社はマジで就職する価値全くないです
どうも！数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです！
乗ってる電車が人身や天候など・・・何かのきっかけで遅延が発生し遅刻し、降りた駅の窓口で遅れたことを証明する遅延証明書ってのをもらうことってあると思います
しかしそんな遅延証明を出したのにも関わらず
「お前、こんな紙切れ出しても遅刻は遅刻で意味がないからな！」
「社会人ならこういうトラブルがあること前提で早く出るべきだろ！」
「こんなもので遅刻が許されるのは学生時代までの甘えだ！」
ということを言われて意味がないという職場にいる人って多いと思います
ちなみにこれらの言葉は実際に私が言われた職場です
結論から言えばこういう遅延証明を出しても遅刻扱いになって意味がない職場というのは、本当にやめるべき底辺のゴミカスなブラック企業でしかありません
確かに法律上では意味がなく、出しても遅刻扱いにしてしまってもいいのですが、だからと言ってそういう会社って働く価値がないのです
今回は遅延証明書が意味がない職場はどうしてやめるべきかということについて記事を書いていこうかと！
遅延を前提にすると毎日過剰に早く来ないといけなくなる
よくブラック企業が主張する
「電車なんか遅れることが前提で行動しろ！」
という言い分についてですが、これをそのまま受け取ると毎日過剰に早く出社しなければなりません
更に極論ですが電車が完全に止まることを前提として、毎日徒歩で日が昇る前に出ないといけなかったり、会社に寝泊まりしろというトンデモ理論に発展するといってもいいでしょう
しかもこうした本来であれば遅刻をしないように対策するために30分や1時間前行動を強制するという行為は、会社からの命令にあたるので残業代を請求できるものなんですが、会社は「直接命令していない。自己責任だ」という形で片づけることがほとんどで、早出出社分の賃金も出ません
更には「早く出社して暇なら仕事に早く取り掛かれ」ということで無償で働かされる可能性が非常に高く、一言で言ってしまうとブラック企業が賃金なしで個人の時間を奪っているということです
そういう会社で働き続ければ時間のロスが非常に大きくなりますし、自分の時間を過剰に奪われるだけでデメリットしかないのです
突発的なトラブルも自分のせいになる理不尽な職場
自分のミスで怒られるというのは100歩譲ってわかることではありますが、こうした職場は自分のせいではないことでも責任を擦り付けられ怒られるということが多いです
何か問題やトラブルが発生したとしても、原因よりも対応できないお前が悪いということになりやすい職場です
電車やバスの遅延というのは自分のせいではありませんし、それを自分で対応できなかったからお前が悪いってのははっきりいっておかしい話です
そういう理不尽がまがりとおる背景には、普段からパワハラ傾向が非常に強く、間違ったことでもごり押しさせられ理不尽を我慢させられるという職場傾向がものすごく強いです
上記にも書きましたが、早く出社することを強いたくせに割り増しを払わず、逆に下げる方向にはごり押しするというのも筋が通ってないのです
そもそも元から従業員軽視の低賃金の激務な職場しかない
このような会社では遅延証明書を出しても遅刻扱いで減給ってことが多いですが、はっきり言って働く人間を軽視している職場であり、元から高い給料が出るということはありません
さらにはそういう姿勢だからこそ人が辞めていき、人手不足によって一人当たりの負担が大きな激務になってしまうのです
ひどいところになると、遅刻を1分でもしたらその日は欠勤扱いになるといった過剰を通り越して違法（労働基準法91条）なペナルティがあったりして労働者にとって非常に不利な職場だといえます
そういう一つでも労基法違反を行っているところは、法を守るという考え方が非常に薄く、1つ違反すれば100でも1000でも違反しても同じだという開き直りから完全なブラック企業になっているのです
労働者には不利なルールを課す会社にはまともなところが存在しないということが断言できるのです
終わりに・遅延でも遅刻扱いになるクソゴミ職場はやめるべき底辺だ！
一見すると「社会人なら何があっても遅刻をしないように対策をするべきだ！」みたいな論って正論に見えてしまいますが、これを吐く職場は大体が自分たちに都合のいいことしか言っていません
逆に早く出たことで割増賃金を払うこともないですし、社会人としての常識という言葉で不利益をで押し付けたいだけのクソゴミブラック企業の底辺でしかありません
はっきり言って働く価値のない職場だと断言できますし、働く人間にとって理不尽で不利な職場なんか見捨てたほうがいいと断言します
世の中にはもっとまともな会社のほうが多いので、そういう意味でも底辺で我慢し続ける理由はないでしょう
