仕事のストレス対策に運動は無意味!根本的な解決は不可能と断言する!

ブラック企業から受けるストレスが運動ごときで解決するはずが・・・

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
よく、仕事で受けるストレスの解消法に「運動をしましょう」という記述を見かけることが多いですが、結論を先にぶちまけると運動ごときでは仕事のストレスはなくなりません
 
これがストレスの元になっている嫌なクソゴミ上司をバットか鉄パイプかで動かなくなるまで殴るような運動であれば効果はあるかもしれないのですが、それをやったら捕まって終わるので推奨は出来ませんが・・・
 
 
こんな過激なものではなく、世間で言われているような、体を動かすことでストレスが解消されたことはありませんでしたし、私自身はかなり体力も多く平日には自転車をかなり漕いでたようなことをしていましたが、まったく効果はなかったです
 
はっきり言って仕事のストレス解消に運動というのは悪手だといってもいいくらいですし、全く効果がなかったを通り越して逆効果まであったと言えます
 
 
今回は仕事のストレス解消には運動は全くの役立たずだということについて実体験から感じたことを記事にしていこうかと!



仕事のストレスが溜まっているときはまず休息

まず仕事でストレスが溜まっているときというのは、基本的に心身共に疲れ果てている状態であることが多いです
 
耐えられる状態であれば、そもそもストレスってのを感じないといってもいいですし、やはり弱った状態で耐えきれないからこそ消耗し始めるのです
 
 
そんな中で運動をしてしまうと、体が消耗している状態で劇薬を使うようなものであり、一時的にはぶっ壊れて感覚がなくなるので効果があるように感じますが、その感覚だけが戻るといやでも心身両方の消耗を感じることになり、まったく根本的な解決になりません
 
 
例えるなら疲れがぶっ飛ぶ薬とかいって覚せい剤を使って、感覚がマヒしているだけで実際は体のダメージが回復するどころか、逆に薬で余計に悪化しているのに感覚がくるってるのでそれがわからないってのと同じことです
 
むしろ薬の反動が切れた時が怖いので、ストレスで消耗した状態で仕事をするというのは、消耗に消耗を合わせるような行為なのです
 
 
だからこそ目先でいい方法はとりあえず休息をとって寝るということですし、時点で食事による栄養補給のほうがまだ効果があるのです

 

筋力をつけて「こいつはいつでも殺せる」という状態にしてもあまり意味がない

よく運動して筋力をつけて、腕力で常にこいつに勝てるという状態を作れという、脳みそが筋肉でできている意見を目にすることがあります
 
 
私自身も一度はそれを考えてやったことがあるのですが、ぶっちゃけそういう妄想をしていても実行に移さなければむなしいだけで、ストレスを受け続ける根本の原因を取り除くことにはなりません
 
これがもしシュワちゃんみたいな、一目でわかる筋肉もりもりマッチョマンくらいにまでなれば威圧効果もあるかもしれませんが、あのレベルになるのは常人でははっきり言って無理です
 
 
さらに言うと、いつでも殺せる状態にしておいて心理的安定が欲しいのであれば、何か凶器になるもので強襲すればいいだけの話ですし、そういう妄想も実行できないので同じなんです
 
ちなみに私は上司が振り向いた瞬間に椅子で頭をぶん殴った経験がありますが、それでもその上司は死んでいないので人を殺すというのはなかなか難しいですし、大概は妄想に妄想が合わさってるだけであり、想像するだけで余計にむなしくなります
 
 
もっと言うと、ストレスを感じているのは頭や脳の部分であり、そういう部分には筋肉をつけたり運動したところで耐性を上げるということは出来ないので意味がありません

むしろストレスを受け続ける環境にいたらまともに運動できる状態ではない

私自身も仕事でストレスを受け続ける状態で、無理にストレス解消のためと運動をしたことがありましたが、ぶっちゃけストレスが溜まってる状態はまともに運動ができません
 
仮にストレスに運動が効果があるということでしたが、どんどんやればやるほどストレスが消えていき、問題なく動けるようにリアルタイムでなっていくはずなんですが、そうはなりませんでした
 
 
私自身が3か月ほど続けてみた結果として、始める前よりも余計にストレスが溜まってしまい、疲れが完全に振り切ってしまったので眠るどころか寝るという行動がとれなくなるほど過労状態になって不眠症になってたほどであり、ストレス解消どころか完全に増してるといっても過言ではありません
 
もしかしたら3か月という時間が短かったのかもしれませんが、もし効果があるなら徐々にでも快調に向かって無理なく続けれることになっていたでしょうし、そもそも今ストレスを感じていることなのに3か月もやって効果がないどころか逆効果になるのなら即効性がなくて意味がないのです
 
 
よって仕事でのストレスを解消するために運動を行うというのは無意味だと言えるのです

終わりに・ストレスの根本的な解消は完全に元を断ち切ることだ!

ではストレス解消には運動が効果がないとすると、対策としてはやはり会社を辞めてストレスの元を断ち切るということが一番なのです
 
私自身も会社のストレスには在籍中はさんざん悩まされましたが、やめた瞬間に今までが噓のように一気になくなりました
 
 
そんなストレスの根本的な解決法を行わず、小手先でどうにかしようとするのは、ブラック企業が人を集めるのに賃金や待遇を良くせずに「やりがい」とかでごまかしているのと同じことです
 
あくまで運動でストレス解消というのは、問題なく運動ができる程度のストレスだからこそどうにかなるものであって、根本的にはストレス解消は元をどうにかしないといけません
 
 
よって運動しても無意味なくらいの職場であれば、その職場にいる限りはどうしようもないですし、そんなクソ環境はとっとと切り捨てるべきでしょう
 



 
 

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