中小企業はスキルアップにならない!激務を押し付けられるだけだ!

はっきり言って行くだけ損だと断言していい

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事でのスキルアップを目指すという人は世の中にちらほら見ることは多いですが、その中でも特に
 
 
「スキルアップのためにあえて中小企業を選ぶ」
 
 
という人を見かけることがあります
 
 
私自身は数々の中小企業を経験したので断言できますが、ぶっちゃけ中小企業ってのはスキルアップになりませんし、はっきり言えばゴミ同然です
 
悪いことは言わないので大企業を目指したほうがいいと言えますし、そんなところで学ぶスキルなんてのはいらないものばかりです
 
 
今回は中小企業がどうして役立つスキルアップにならないと断言できるのかということについて記事を書いていこうかと!



利益のないことをやってるのが中小企業であり役に立たないスキルしかない

まず中小企業でのスキルアップというのが意味がないと断言できる理由に、中小企業というのはやってる仕事がつまらなくしょーもないことをやってることが多いです
 
もっとストレートに言ってしまえば稼げないことを非効率なやり方をやっているのであって、反面教師にするならともかく、そんないらないものを学んだところで同じような稼げない状態になるだけでしかありません
 
 
これが大きく稼げるような技術であれば習得価値があるかもしれませんが、中小企業ってのは稼げない仕事をやってるから小さいままなのであって、役立つものがあるとは言えません
 
これが立ち上げ数年ってなら話はまだマシですが、数十年も中小企業のまま一切変わっていないってのなら完全に要注意のブラックリスト入りしてもいいようなことばかりやっています
 
 
さらに言うと中小企業のやってるみみっちいことというのは、ほかの会社は割に合わないと判断してやらないことだったりするので、その会社を離れると二度とつかわないようなことということも珍しくないのです 

 
私が行った職場でも0.1mmの加工が云々といえば聞こえはいいですが、実際には機械がそれ以上の精度と生産をやってしまうようなつまらないものを手作業で作って頑張った気になってたということが多かったですしね

 

つまらない雑用の経験なんぞやらされてもゼロはゼロのまま

中小企業というのは人手が本当に足りないので一人当たりの負担が大きく、あれもこれもとやらされることが多いです
 
その中でも当然雑用やおつかいみたいなものも入ってくるのですが、そうした雑用作業というのはどんなにやったところでスキルらしいスキルにはなりません
 
 
はっきり言えば誰でもできるようなおつかいを何回こなしてもゼロはゼロのままなのです
 
その分の時間だけ無駄に削られてしまうだけであり、本来であればその時間を別のことをやっていたほうが有意義だったということになりかねないのです
 
 
しかも厄介なのがそうしたつまらない仕事でもやるべきことが多くて激務状態になると、大したことをやってないのにも関わらず仕事をした気になるので、自分自身には何も見についてないのに無意味な満足感だけはしっかりとあるのです
 
ただ単に疲れただけで何も得てない状態で、仕事をした気になるというのは時間と労力だけを食って無駄なことをしているだけなのです

衣食住が足りて初めて次のことが考えられる余裕ができる

中小企業の多くは待遇も非常に悪く、激務を押し付けられる割に合わない給料の職場が多いです
 
むしろ激務を押し付けられるということは一人当たりの負担が大きく、疲労などで労働効率が落ち、身の丈に合ってないことをやっているという証拠なんですが・・・
 
 
ことわざにも「衣食住足りて礼節を知る」なんて言葉もあるくらいで、この礼節の部分をスキルと置き換えても成り立つ言葉であり、待遇や休日なんかすべてそろって初めてスキルアップのほうに目を向けられます
 
そういうのが足りない状態だと、とにかく目の前のことに必死になるだけで事態が好転するどころか悪化しているというケースも珍しくありません
 
 
また、途中で「もう学ぶ価値がない」ということが判断できたとしても、ギリギリ未満の生活をしているとそういった状況から抜け出せなくなり、仮にスキルアップをしたとしても生かすことができません

終わりに・スキルアップを目指すにしてももっと別の選択肢をとるべき!

そういうわけで中小企業ではスキルアップなんかできませんし、仮にしたとしても役立たずのゴミでしかありません
 
そんな無駄なことに力を入れてる暇があるならもっとほかの方法をやったほうがいいと断言できます
 
 
さらになぜスキルアップをしたいのか?ということをたどると、より良い会社に行って高い給料をもらうというのが前提であり、それであればスキルアップという無駄な期間をすっ飛ばして最初からまともな会社に行くことを考えたほうがいいです
 
ぶっちゃけまともな会社に入ってからのほうがちゃんとしたスキルが身につくことのほうが多いので、中小企業なんかで時間と若さと労力を無駄にしている暇があるなら最初からいい会社を目指すべきです



 
 

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