自殺者が出た職場は絶対に辞めるべきブラック企業の特徴と断言する!

自殺者出る職場にはまともなところはない!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事をしていると、過去に職場の人が自殺したとか話を聞いたことがある人って少なからずいると思います
 
その自殺の原因って過労だったり責任を感じたり・・・などなど、多岐に渡るのですが、どういう理由であっても自殺者が出たというだけで絶対に辞めるべきブラック企業であるということが断言できます
 
 
普通の仕事って人が死なないのが当たり前ですし、わざわざ自分から死ぬってのは相当な異常事態であると確信をもって断言できます
 
もし過去や現在で、職場の人で自殺者が出たという環境であれば、そこは絶対に辞めるべきところであるということについて記事を書いていこうかと!



普通はそもそも人が死ぬことがおかしい

まず最初に間違いなく断言できることなんですが、そもそも仕事をやっていて死人を出すということが異常です
 
これが作業中の事故に巻き込まれて・・・って時点でもかなり危険な底辺環境なんですが、そういった事故でもなく自殺ってのは異常中の異常であると確信をもって断言できます
 
 
自殺者なんて多い少ないの尺度ではなく、ゼロか1以上かという判断基準でいるべきものであり、そもそも一人でも居てはいけないと断言できます
 
よく「この会社は昔自殺者が出た」ということを話している人間がいますが、そんな悠長に話している暇があるならとっとと転職活動でもして抜け出せと言ってやりたいのです
 
 
仕事というのは私生活を豊かにするための報酬を得るために、その代価として自分の時間を売ってるのに、その時間を差し出した上で自殺をしなければならないってのは完全に本末転倒です
 
自殺どころか会社に行くのが苦痛って感じた時点で、その仕事は行く価値がないというのに、その極致まで我慢をしなければならないことがおかしいのです

 

過剰な労働によって判断が狂ってしまう

そんな会社のせいで自殺という行為についてなんですが、私が体験してきた様子だと、職場のせいで自殺をするというのは大きく分けて2つのパターンがあると感じます
 
 
これは私自身も過去に何度も経験したのですが、長時間労働による過労状態になり、現状からの逃避のために、下がった判断力で間違った行動を起こすということです
 
 
過去に私自身が三交代勤務で、毎日4~8時間の残業があり、完全に過労状態に陥ってた時に、どうしても会社に行くのが嫌になったのですが、その時会社に行かない方法として自分の中で思いついたのが
 
 
車の運転中に対向車線に飛び出して大事故を起こして死ねば明日から会社に行かなくてよくなる
 
 
というぶっ飛んだ考え方が出てきました
 
第三者や判断力がある場合なら「いやいやお前何言ってるの?」って真っ先に否定できそうなものなんですが、こんなやばいことを思いついたとしても、過労状態であれば「自分ってもしかして天才なのでは?」なんて思ったりするくらい危険なのです
 
 
過労状態というのは、発想が非常に短絡的になり、この場合も「会社に行かなくていい方法」という部分までしか考えられず、その先の影響のこととか一切頭に回らないところなんですよ
 
極限まで追い詰められていた私の中でも、単純にこの部分までで思考が止まっていましたし、確かにこの方法であれば仕事にはいかなくてもいいけど、それ以上どころではないダメージを受けることになるのです
 
 
この過労状態による自殺というのは、世間的なイメージだと「つらい・・・死にたい・・・」って悲壮感が漂って死ぬって感じだと思いますが、実際のところは「そうだ!死の!!!」くらいのかるーい気持ちのハイテンションに陥っていることが多く、その場のノリと勢いだけで死んだってことになりやすいのです
 
よく周囲も「気が付いてあげれなかった」ってのも無理はない話で、こうした状態ってのは周囲から気が付くのは難しく、本人から見ても突発的に動くので止めようがないのです
 
 
もちろんこんな状態は完全に異常事態であり、そもそもこんな状態になるまでほっといてはいけないのですよ
 

責任やパワハラで追い詰めて人を殺す傾向がある

もう一つあるのが、仕事に対して責任感が強いうえに気が弱いタイプにありがちな傾向で、会社から追い詰められてどうしようもなくなって死ぬタイプです
 
 
責任感が強いことはいいこととされていますが、これってのはいざというときに会社が無茶苦茶な理論ででっち上げ、それを個人に押し付けるということが可能ですからね
 
そもそも責任感ってのは労働者がどんなに持っていても、給料が上がることはありませんし、あればあるだけ都合よく利用されるだけでしかありません 
 

もしこれが真逆のタイプであれば、仕事で何かあっても「知るかボケ」で済みますし、いざとなれば自分が死ぬくらいなら相手を殺すという選択肢が取れるタイプですからね
 
 
この手のタイプは世間のイメージ通り、徐々に弱っていく傾向があるのですが、その時が来るまで気丈にふるまうことも多いので、違和感を感じつつもなんだかんだ周囲は気が付けないということも多いのです
 
 
これはもう会社側も、相手の責任感が強いという部分を完全に悪用し、労基法違反レベルで責任を擦り付けて、追い詰めてから過剰労働をやらせる会社がとても多いと感じました
 
 
ぶっちゃけ仕事なんてのは、遂行できようがどうであろうが、末端で働く労働者にとってはどうでもいいことであり、そんなものに責任を感じるということがおかしいのです
 
労働者の勝利条件は、いかに少ない労働力と責任で、決められた時間だけ在籍し、給料を勝ちとるということです
 
 
またこの手の人間は、あれもこれもと自分で引き受けてしまい、断れないからこそ最後はパンクし、そのパンクしたところを会社から攻められるという自爆誘発からのトドメって連撃が多いなと感じます
 
ブラック企業というのは際限なく人を追い詰めてきますし、それならどこかで開き直るということも必要なのです
 
 
相手はまともじゃないブラック企業であり、こちらもまともに対抗してやる必要なんかありませんしね

終わりに・自殺させるまで人を追い詰める職場は働く場所ではないと断言する!

仕事というのは私生活を豊かにするためにやってるのに、そのせいで自殺して人生を終わらせるような職場というのは絶対に間違っています
 
本来であればブラック企業という言い方も生ぬるい、ただの殺人組織といってもいいくらいですし、そんなクソゴミに殺される必要性というのは一切ありません
 
 
またブラック企業なんかで自殺しても「あーあ、また死んだ」程度に思われるだけであり、なんのダメージも与えられません
 
できる一番の対策というのは、そういう死人を出すような異常な環境に対して、労働力を一切提供しないということであり、自殺者を出すようなまともじゃない職場は今すぐにでもやめてまともな職場を探したほうがいいということです



 
 

おすすめの記事