最初は非正規で始まり半年後に正社員登用という会社は辞めるべきだ!

マジでこういう会社のブラック率はかなり高め

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
求人票を見ていると
 
 
最初の半年間は契約社員で、半年後から正社員登用します
 
 
って会社を見かけることって多いと思います
 
結論から先に言ってしまうと、こういう会社は例外なくブラック企業の特徴であり、就職価値なんかミジンコのかけらほどもないゴミのような会社だと強く断言できます
 
 
私自身も過去にはこういう会社に入ったことがありましたが、半年どころかそれ以前に辞めましたし、ぶっちゃけやめてよかったと確信を持っています
 
ブラック企業だからこそこういったことをやっており、無知な人間をだます最適な手段だと感じましたし、避けるべき対象なんですよね
 

今回は半年後に契約社員から正社員という、後から正社員の会社はどうして辞めるべきかということについて記事を書いていこうかと!



非正規雇用は試用期間じゃない

よく半年という期間を聞くと「試用期間」と勘違いする人が多いのですが、試用期間と非正規雇用というのは全くの別物なんです
 
試用期間というのは、正社員であれば正社員としての期間としてカウントされるので、昇給や有休の付与などに大きくかかわり、早い話が労働者が受けるメリットを半年出遅れさせるというものです
 
 
なので最初は非正規雇用にしておくことで、そういった昇給関係を大きく遅らせることによって、会社が目先の人件費を削るというせこいことをやっています
 
契約社員と正規雇用であれば、圧倒的に正規雇用のほうが待遇がいいですし、それを遅らせるためにこんなことをやってるといえます
 
 
しかもそれを別にして、仮に試用期間だったとしても半年というのはとても長いものであり、後述する使い捨て前提の会社ってのがとても多いです
 

劣悪な環境と賃金でも耐えられる奴隷の選別

私自身もこういった会社を経験してきたから断言できることなんですが、半年間も非正規で使うような会社には、例外なく劣悪な環境と割に合わない賃金がセットになっています
 
 
会社側も非正規だということで事前説明もなしに、働くことになってから後出しで賃金を下げてきたり、やめさせることが前提できつい仕事をとにかく際限なくやらせるということをやってきます
 
まともな人間であれば、この時点でとっとと見切りをつけてやめるのですが、中には洗脳が成功したり、事情があって辞められなかったり、畜産物としての適性があったり・・・と、問題を抱えてしまってる人間が逃げ遅れるということが多発します
 
 
それによっておかしいことを押し付けても従順に働く奴隷を選別し、残った人間を薄給激務でこき使うということが成立してしまうのです
 
間違いなくそんな会社であれば、ふるいに残ってしまうよりも先にとっとと脱落してしまったほうがいいと断言できますね
 

後から約束を反故にすることだって平気である

私がいた会社で実際にあってひどいなと思うのが、上記の複合の延長にあり、半年後に正社員雇用という約束を何かしらの理由をつけて反故にしてしまうというものです
 
正社員にしない理由なんて後からいくらでもでっち上げれますし、一番多いのであれば「非正規で雇用していたけど正社員になる能力がなかった」という、基準も公開せずに切り捨てるということも珍しくありません
 
 
これは非正規雇用と正規雇用は完全に別物ということと、薄給激務でも文句を言わない従順な奴隷という感じで舐められている要素が複合して起こりうる最悪の事態といってもいいでしょう
 
そんなことをされても脳死で働いていた社畜は泣き寝入りするか、非正規でも我慢するしかなく、約束を破られても何もできずに泣き寝入りしてしまうということです
 
 
これが本当に一番厄介な点であり、最初に非正規なんて言ってる会社が全く信用できないというのはこういう要素があり、後から悲惨な目にあって時間を無駄にするということなのです
 
しかも泣きっ面にハチといえるのが、こういう会社ってそんなに待遇も労働環境もよくなく、無理したところで働き続けるうまみはないということなんですよね
 

終わりに・半年といわずに最初から正社員雇用している職場を目指すべきだ!

そういうわけで「最初の半年は非正規で後から正規雇用する」なんてふざけたことを言ってる会社は全部ブラック企業と断言できます
 
というかブラック企業だからこそこんなことが言えるのであって、我慢したり争ったところでメリットがないのです
 
 
一番の選択肢は、そんなことを言う会社は詐欺だと決めてかかり、どしょっぱちから正社員として募集を行う会社を探したほうがいいでしょう



 
 

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