部下を守る上司は存在しない!出世する奴は敵だと思うべきだ!

仕組みを考えると部下を守る上司なんてのは存在しないとわかる

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
どの会社もそうでしたが、上司って人間は基本的にクズみたいなゴミが多く、まともな人間を見たことがないという人は多いと思います
 
部下を守る上司なんてのはドラマやアニメなどのフィクションの世界でしか存在しませんし、むしろ逆にことあるごとに部下を盾にするような連中のほうが多いといえば大体の人は納得するんじゃないでしょうか?
 
 
そして仕組みを考えてみると、部下を守る上司ってのははっきり言って存在しないといっても過言ではありませんし、そんなのがいたら会社から真っ先に殺される存在でしかないのです
 
今回は部下を守る上司は都市伝説並みにいないということと、その仕組みについて記事を書いていこうかと!
 



部下を守るということは会社に敵対するということ

まず部下が何かをやらかしたときに、それをかばうというのは、懲罰などで締め出したい会社からすれば敵対する行為といっても過言ではありません
 
上司ってのは会社と部下のどっちの立場も見れる中立的な立場ですが、会社と部下ってのは基本的に利益が相反するものであり、どっちかが得をすればどっちかが損をすることになるのです
 
 
そして基本的には下の人間をかばう行為は、会社の思ってる方向とは違うことが多く、その多くは部下をかばった瞬間に高確率で干されることが多いです
 
それに伴い出世コースから外れたり、降格されたりとすることによって、上司が上司ではなくなってしまうことになり、これが部下をかばう上司がいないといえる理由なんです

 
部下をかばいつつも自分も出世というのは、ほぼ不可能といってもいいくらいであり、最初は志があった人でも途中で会社に媚びるようになるのはよくある話です

 

上司だって基本は自分の利益を追求したほうが得

上司だって別に会社に仲良しこよしに来てるわけでもなく、自分の利益のために仕事をしに来ています
 
であれば、報酬をくれる人間につくのか、報酬どころかマイナスしかない側につくのか・・・と言われたら、間違いなく会社についたほうが得なんですよね
 
ぶっちゃけ部下側についたところで何もいいことがないといっても過言ではありませんし、仮に私でも上司になって会社と部下のどっちにつくかと言われたら、間違いなく会社を選択するのです
 
 
上司だって最初は立派に部下を守るとか考えていたかもしれませんが、下につくメリットのなさを見ると本当にバカバカしくなるのもわからなくもないですし、仕事をする以上は自分の利益を追求するのは当たり前なのです
 
上司から見ても金さえもらえるなら会社がどうなろうと知ったこっちゃないってなるのも当然ですし、それなら力関係を使って下を盾にしたり責任を擦り付けたほうが、自分は被害を受けずに相手を相対的に落とすことができるので自分の先行者としての地位は盤石になりやすいのです

人を蹴落とすほうが間違いなく出世しやすい

これはもういろんな会社を見て感じたことですが、人を助けるような人間よりも、今の社会は人を蹴落とす人間のほうが間違いなく出世します
 
人をかばったところで、自分がプラスになるわけでもないですし、逆に巻き添えをくらうことのほうが多いです
 
それならぶった切って見捨ててしまったほうが、自分の評価は下がりませんし、相手が下がることで相対的に評価がよくなります
 
 
よく「人を蹴落とす奴はいつかしっぺ返しが来る」みたいな言葉を聞くことが多いですが、あれってやられた側の負け惜しみであって、そうでも思わないと自我を保てません
 
不正でもなんでも他人を蹴落としてでも上に上がるやつのほうが絶対に強いですし、もしお天道様が見てるなんてことがあれば、今頃クソ上司って言われてる人間はみんな木っ端みじんにでもなってないとおかしいですし、そうなっていない現実を見ると、やはり部下をかばうやつよりも盾にする奴が生き残ります
 
 
会社って仲良しクラブじゃないですし、上に行くつもりなら他人を蹴落としたほうが絶対に上がれますし、むしろそういうやつだから上に行けるのです
 
まともに部下をかばう人間なんてただの貧乏くじですし、そんなことをわざわざ自分からするような奴は出世しないと言えるのです
 

終わりに・自分の身を守るのは自分のみだと断言する!

なので部下を庇う上司ってのは存在しないといってもいいですし、空想上の生き物といっても過言ではありません
 
上司だって所詮は自分の利益のために仕事をしているのですから、自分の利益を確保するための行動を責めるのもちょっと酷な話です
 
 
しかしかといって、そういう連中の餌になってやるかどうかは別の話であり、やはり社会に出ると自分の身を守れるのは自分だけです
 
会社で危害を加えられるのであれば、その上司は間違いなく自分にとっては害のある敵であり、そういった敵のために我慢する必要はなく、むしろ離れることによって会社からの評価を下げたり労働力の低下でダメージを与えてやったほうがいいのです



 
 

 

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