仕事は将来性よりも今現在の様子を見て選ぶべきと断言する!

現状がクソなら未来もクソです

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
仕事に関して将来性というのは長く続けるという意味では大事なものであり、衰退産業で働くのはバカバカしいことであるのは間違いありません
 
しかし逆に、将来性があるからと言って、現状がゴミのような会社を選ぶというのは、かなりの愚策であり、過去に私はそれで何度か失敗をしました
 
 
この経験から仕事というのは、将来性で選ぶよりも今現在の様子を見て選択するべきだと感じましたので、今回はこの件について記事を書いていこうかと!



将来性で選んでも恩恵を受けれるのは遥か先だし何なら受けれない

私自身が日本の将来を考えたときに、老人が増え続けることによる介護と、食糧難になることを考えて農業を選んだことがありました
 
結果から言うとこれらは大失敗であり、将来性で仕事を選んでも現状がクソであれば、恩恵を受けるのは遥か先になってしまうのです
 
 
しかも現状のクソさに耐え続けるというのはなかなか厳しいものがあり、上記の両方を恩恵を受ける前に辞めてしまったので、現状のきつくて薄給という悪い部分だけ受けることになったのです
 
 
将来性で選んだとして
 
 
・その将来という未来まで耐えられるのか?
 
・その将来はいつ確実に来るのか?
 
  
という2点からあまりにもリスクが高すぎるなと感じます
 
業種的に将来性があったとしても、現在がブラック企業のような環境であれば、そのまま考えていた未来が来たとしても自分自身が恩恵を受けることはないのです
  

今現状でまともな会社はうまく時代に対応する

そして将来性よりも今現在の様子で就職先を探すべきだと断言できる理由に、今現在をうまくやってる会社はどうなろうがなんだかんだ言ってどうにか出来ます
 
少なくとも今が良いということは、運の要素が絡むにしろ、時流を読めるか、それを無視してでも強みになるものを作れているかという2択であり、即効で恩恵を受けることが可能なのです
 
 
今がいい会社というのは、仮に今の商売が何かしらダメになったとしても、その商売をうまいこと転換したりして対応するので、会社という単位で見てもそっちのほうが将来性があるのです
 
少なく見積もっても「今」には対応しているからこそまともな環境になっており、今すらも分かっていない経営者というのは視野が狭すぎて、下につくリスクが高すぎるのです

将来性で待ち構えるよりも労働者は勝ち馬に乗り換え続ける方が効率がいい

そして労働者の特権として、自分で始めた商売でもないですし、養い続ける部下がいるわけでもありません
 
メリットとしてすぐにでも職場環境を変えることができるということであり、時流を自分で読んで行動するということができるのです
 
 
今現在いい環境で働き、その会社が衰退してきたりして回復が困難だと思えば、その会社をとっとと見捨ててしまって、その時に時代に乗ってる会社を探したほうがいいのです
 
将来性なんてものは不確定すぎて、予測はしたとしても外れることも多く、ありもしない将来性に備えておくよりも、その時その時に柔軟に立ち回った方が効率がいいと言えます
 
 
仮に将来性を見込んで経験などを積んでいたとしても、今は環境によって簡単にひっくり返されてしまうことも珍しくなく、それならすぐ環境を変えられるフットワークだけを残して置き、必要になってから勉強したり技術を習得したらいいだけの話なんです
 
そして今現状で景気がいい業界というのは、いつの時代も人手不足になっていくので、ちょっと動けばその業界に潜り込むのも難しくないので、そういう行動をとったほうが楽なんですよね 

終わりに・不確定すぎる将来よりも確実に存在する現在に目を向けるべきだ!

そういうわけで仕事というのは、将来性なんかよりも今現在の様子を見て選ぶべきなのです
 
将来性があっても現状がクソって環境は、やはりどんどん衰退していくだけであり、そんな衰退を少しでも遅らせるために自分自身が薄給激務で消耗する必要性はないのです
 
 
今がいい職場というのは、少なくとも今はいいので速攻で恩恵を受けることもできますし、そういう会社のほうがなんだかんだ将来性という点で見ても有用性が高いのです
 
ありもしない将来性を語って現状を劣悪な待遇と賃金で使う職場は、そうでもしないと人を集められない詐欺師なブラック企業ばかりなのです
 
よって将来性うんぬんよりも、今現状が労働者にとってうまみがない職場はとっととやめてまともな職場を探すべきだと断言できますね
 



 
 

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