面接で「きついけど大丈夫?」って聞かれる職場は素直に辞退すべき!

こういうのはありがたく忠告を聞いたほうが良い

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
就職や転職で面接を受けたときに
 
 
「この仕事ってきついけど大丈夫?」
 
 
って聞かれることって多いと思います
 
大体のこの質問に関しては「面接突破のために大丈夫です!と答えましょう」みたいなことが書いてることが多く、私も過去にはそういうようにしていたことがありました
 
 
結論から言うと、こういうことを言われる職場は、忠告を素直に聞いてとっとと辞退したほうがいいと心の底から確信をもって断言できます
 
私自身が面接突破のために「大丈夫です!」とか言って、どの職場でもひどい目にあいました
 
 
今回は面接で仕事がきついことを言われたときはとっとと辞退するべきだということについて記事を書いていこうかと!



面接で「きつい」って言われている職場は想像以上にきつい

私自身が面接で「きついよ」って言われた職場に入って感じていたことですが、こういう職場は本当にきついことが多いです
 
面接の場なんかでは、その場で考えすぎなくらいきつさを考えても、たぶんそれを簡単に上回るほどのきつさがあるということです
 
 
それだけ現場のほうでもキツイということが認識されている職場は、だれがどう見てもわかりやすいほどのことであり、その多くは人としての限界を超えていることも珍しくありません
 
中には数か月やっただけで体を壊すということもめずらしくなく、それはもう続ける仕事としては完全に不適切であるということが断言できるのです
 
 
深夜を回るほどの残業があったり、空調設備が全く整えられていなかったり、交代勤務で神経がいかれる・・・などなど、本来であれば普通に仕事をやっていたら「そうはならんやろ」といえるくらいのハードなものばかりであり、その大半が労基法を超えてることも珍しくありません
 
そういったことを大雑把に「きつい」という言葉でひとくくりにしているだけであり、中身は凝縮された汚物みたいなことになってしまっているのです

 

きついとわかりながらも改善しない・できない職場だということ

そして面接の場でキツイって言われている職場環境は、仕事がきついとわかりながらもそれをどうにかしていません
 
対策を最初から全くする気がないのか、はたまた対策が根本から全然できるようなものではないのか・・・という2択なんですが、どっちに転んでも改善されないということだけは確定なのです
 
 
まず前者については、労働時間や空調設備を全く整えず、少ない人数で人件費を削り、設備費をケチって労働者に完全にしわ寄せがきているパターンです
 
というかきついといわれている仕事に関して、ほぼ8割がこれであり、ブラック企業が改善なんか一切する気がないってのを「きつい」の一言で済ませてしまっているのです
 
ブラック企業からすれば「面接のときにきついと言っただろ」という感じで開き直るので、改善なんかする気はないのです
 
 
後者については業務的なもので、どうやっても改善しようがない職場であり、会社もなんとかしようとするものの、どうにもできないということもあります
 
一見すると善意があるので前者よりマシな気はしますが、物理的にどうしようもないというのは、本当にどうしようもなく、そんなことを赤の他人が犠牲になってやる必要ってのは全くないのです
 
会社を立ち上げて儲けようとした奴が勝手に苦労すればいいだけの話であり、他人を巻き込んで利益の上前だけハネようとする連中がまともなはずがないですからね
 
 
どちらにせよ労働者から見て魅力がないことだけは確かです

無理をしている職場なので例外なく給料は安い

そしてきつい職場を見ていると、大体が無理をしていることが多く、はっきり言って苦労のわりに稼げない職場が多いです
 
 
大半のブラック企業は、人件費や設備費を削り、仕事を過剰に詰め込むだけ詰め込んで、労働者を徹底的に搾り取るようなことをやっていますが、当然そんなことをすれば労働者は消耗しますし、大体はつぶれてしまうので経験も新卒とドングリの背比べというのも珍しくないのです
 
また、そういった費用を削って適切な投資ができないということであれあ、給料として反映される金額もかなり少ないものになるので、実入りははっきり言ってないのです
 
 
きついって言われている仕事は、ただ単に非効率なのを力技でごり押ししているだけであり、そのごり押しの材料として使われて消耗させられているのです
 
仕事が非効率だからこそきつく、だからこそ稼げないということになっています
 
 
ブラック企業のバカ経営者ほど「仕事はきつくて当たり前」なんて言ってきますが、きついのはお前のせいだろとしか思わないのです

終わりに・きつい仕事は避けるべき!まともな仕事は楽で稼げる!

そういうわけできつい仕事というのは、それだけ経営者がバカである証拠であり、労働者から見てやる価値なんかゴミカスほどもありません
 
きつい仕事を避けることは決して甘えでもなんでもなく、働く価値がないゴミ捨て場を避けるという意味でも必須だと断言できます
 
 
私自身がいろいろな仕事を経験しましたが、きつさと給料の少なさというのは見事に比例しており、反面では楽な仕事ほど給料は高い傾向にあるのです
 
楽な仕事というのはそれだけ不必要な無理を避け、効率よく成果を出せる環境にあるので、仕事をするならメリットしかない楽で給料が高いところを目指すべきです
 



 
 

おすすめの記事