交通費を支給しない職場は辞めるべきブラック企業の特徴だ!

こんな程度の金も出せない会社は終わってる件

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
会社に行くためにも電車やバス、自家用車のガソリンなどなど費用が掛かり、交通費というのを支給する会社が大半です
 
しかし中にはこの交通費を支給しないという会社もあり、そういうところってのはまともな職場がなく、正直全部ブラック企業と断言してもいいくらいです
 
 
たまに「うちは交通費が出ない・・・」ってことを聞いたりしますが、なんの罰ゲームでそんなクソみたいな会社にいるのかなって感じています
 
百歩譲って完全にリモートワークだからということが今のご時世ならあり得るかもしれませんが、出社しなければいけない職場の話なんですよね
  
 
今回は交通費が出ない会社はすべてブラック企業だということについて記事を書いていこうかと!



交通費は会社が持つべき経費

交通費というのは法律上は出さなくても問題ないのですが、出社のために必要なお金ってのはどう考えても労働者に負担させるお金ではないのです
 
 
会社が労働者に来てもらうことで、労働者に払う給料以上の利益を得ているということなので、出社されないと困るのは会社の方であり、利益を出すために必要な費用は会社がすべて負担するべきなのです
 
つまり交通費を出さないというのは、会社が本来出すべき経費を肩代わりさせられているということと同じことなのです
 
 
「労働者だって出社して給料もらってるんだろ?」って声もありそうですが、「この場所に来て作業をしてほしい」ということであれば費用を出すべきです
 
もし交通費を出したくないってのなら、在宅勤務でもさせればいいわけですし、それに伴う電気代とネット代は会社が出せばいいだけの話です

 

交通費すら出さない会社は給料が総じて低い

これはもういろいろな会社を見て間違いなく断言できることですが、交通費という必要経費すら従業員に押し付ける会社は、例外なく給料が安いです
 
上記に書いたように本来であれば出して当たり前である経費と言っていいものを出さないというのは、相当ケチなのか会社経営が危ないかのどっちかしかありません
 
 
まず前者の場合は会社が儲かっていようがいまいが、必要以上に経費を落とそうとするので、それが当然人件費にも影響が出てしまっているのです
 
そしてこのような会社は根本がケチなので、どんなに利益を出しても労働者に還元するということはないので、給料が低いままなのです
 
 
後者は会社が出したくても手元に資金がないという状況なんですが、上記のような「出さない」と違ってこちらは「出せない」なんですが、労働者から見れば貰えないということは共通しています
 
さらにこれはある意味ではケチな場合よりもタチが悪く、交通費すら出せないほど経営が悪化しており倒産に片足を突っ込んだ状態になっていたりするのです
 
この場合は経営者が仮にいい人だったとして、なんとなく後ろめたさがあったとしても、出すものを出してないって時点で経営者として無能であり、労働者は切り捨てるべき存在だと言えますね
 

交通費不支給は賃金が削られているのと同じ

交通費が支給されないというのは、労働環境や距離にもよりますが、給料の1~2割を削られているようなものです
 
 
まず交通費すら出せない会社の給料って、日給でせいぜい出て1万円歩かないかといったところです
 
それで電車で大体片道で500円で、それが往復だとすると1000円くらいにはなりますし、電車だけでなくバスも乗り継ぎとなると結構馬鹿になりません
 
一回一回は小さい額なのかもしれませんが、塵も積もれば山となるって言葉もあり、長くやればやるほどバカにはできません
 
 
出社をさせるというのは、本来であれば会社が払うべきコストであるのにも関わらず、それを下に押し付けるというのは完全に間違っており、それが通ってしまう会社というのは異常があると断言できるのです
 

終わりに・交通費すら出せないブラック企業は今すぐやめるべき!

そういうわけで交通費が出ない会社は間違いなくブラック企業の特徴であり、そんな会社は働く価値なんかないゴミです
 
交通費なんてのは会社から見ればわずかなお金ですし、労働者から見れば結構馬鹿にはできないお金ですし、それを出せない会社のケチさと自分への懐具合の両方の意味でも危険なのです
 
 
交通費なんぞ自腹で払うものではありませんし、そんなものを払わせようとする会社は長くいればいるほど損が大きくなります
 
ケチなのか給料が出せないのかわからないですが、どっちにしろ金払いはろくでもない会社なので、そんな会社はとっとと見切りをつけてもっとまともな職場を目指すべきです



 
 

おすすめの記事