深夜営業をやってる職場は働く価値のないブラック企業と断言する!

いろんな職場を見てきたけどこれは結構ガチ

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
大体の人の勤務時間って日中であることが多いと思うのですが、中には深夜まで営業をしていて働かないといけないって職場は今の時代は多いです
 
サービスを受ける側からすれば深夜営業ってのはありがたいことが多いのですが、提供する側からすればそこまで働かないといけないのはたまったもんじゃないのです
 
 
私自身もかつては深夜営業をやってる職場をいくつか見てきましたが、どの職場も例外なく似たような傾向でブラック企業しかないと断言できるものばかりです
 
中には深夜営業の職を喜んでやってる人間を見ますが、自分から地雷原に突入していくバカにしか見えないのです
 
 
今回は深夜営業を行う職場はどうしてブラック企業が多いのかということについて記事を書いていこうかと!
 



それだけ長時間働かないといけないほど薄利多売で人員不足

まず深夜まで働いている職場を見ると、24時間勤務だったりと職場が稼働している時間が非常に長いです
 
長時間職場が稼働していないいけない職場って、そのどれもが薄利多売だったりであまり利益が出せず、労働時間でカバーするしかない職場であることがほとんどです
 
もししっかりと稼げる職場だったら日中の短時間だけチョチョイと仕事をやって、あとは休息に回して疲れをとって効率よく仕事をぶん回せばいいだけですからね
 
 
そして長時間労働の労働を行うことで、まともな人からどんどんやめていくので人員不足になり、余計に長時間労働をしないといけなくなる・・・という悪循環に陥ります
 
そのような状態が続けば、間違いなく疲労も蓄積されていくので、効率の良い働き方とはどんどん無縁になってしまうのです

 

元の給料基準が低いので割り増しされても低いまま

よく「深夜の勤務は給料が高い」と喜んでやってるやつらを見ますが、深夜営業というのは確かに午後10時から午前5時の間は給料が1.25倍されるというのが法律には存在します
 
しかしそういう職場って、深夜営業をすることを基準に考えていることが多く、昼間の給料を見るとどこも最低賃金付近ということが非常に多いのです
 
 
そんな最低賃金にいくら割り増しを受けたところで、もらえる給料の上昇具合というのは非常に低く、極端なことを言ってしまえばゼロに何を掛け算してもゼロと言わんばかりで、低い基準には割増なんかほとんど意味がないのです
 
 
経営者からすれば最低基準で使いつぶせるということであり、無理に人を増やさなくても先ほど書いた長時間労働をやらせても、割増賃金も低く抑えられるので、経営者への過剰に働かせるのを防ぐ抑止力に全くなっていません
 
しかも人数を減らせば減らすほど利益になるので、深夜に一人でやるような仕事量じゃないようなものをワンオペなんかでやらされたりするんですよね
 
 
そういったことがわからないバカを、目先の少しの上昇で釣って、社畜としてこき使っている会社がとても多いのです

長時間勤務で最低賃金付近ということは労働者を雑に扱うブラック企業

そして上記のことを統合すると、最低賃金付近で長時間労働をやらせるという、典型的なブラック企業である証明ができてしまうのです
 
そんな労働者を徹底的に搾り取るようなことを考えている職場が、労働者を大事にすることは絶対にありえませんし、労基法を守ってる可能性も限りなくゼロに近づきます
 
 
賃金に関して、最低付近で雇ってる会社というのは、それだけ最低の扱いを行っていることが多く、使い捨ての駒くらいにしか考えていないことが多いです
 
私自身も経験しましたが、いろいろと賃金が発生しない時間の労働を強いられたりすることも多く、時給換算で最低賃金を余裕で下回るということもありました
 

終わりに・もっと効率よく利益を出せるまともな職場を目指したほうがいい

深夜営業までして稼がないといけない職場というのは、経営者がよほど強欲か、利益を出すビジネスモデルが破綻しているかの2択であり、どっちに転んでも労働者から見ればろくでもないことだけは確かです
 
全社であれば利益を独占して労働者に還元することはないですし、後者なら薄利多売で利益が小さく、やっていても効率よく稼げないのでしんどいだけです
 
 
どういう風に転んでも深夜まで営業をやってるという事実だけでブラック企業である可能性が非常に高まりますし、少なくとも私はまともな職場を見たことがありませんし、最低賃金付近でごみのような扱いをしてくる会社は働く価値がないので、そんな職場はとっととやめてしまったほうがいいのです



 
 

 

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