6勤1休の職場は絶対に辞めるべきブラック企業の証と断言する!

こんな働き方なんぞ人のやることじゃないです

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
職場によって勤務の体系というのはいろいろありますが、基本的には完全週休二日の5勤2休って職場が多いように感じます
 
しかしその中でも6勤1休という気が狂ったとしか思えないような勤務体系を行う職場も存在しており、現在は4勤3休が徐々に増えてる中で完全に時代に逆行しています
 
今のご時世でそんな無茶苦茶な勤務をやってるところって間違いなくブラック企業であるということが断言できますし、働く価値のないクズ底辺であると言い切れます
 
 
もし今いる職場が6勤1休だった場合は、本当に今すぐにでもやめたほうがいいので、今回は6勤1休について実体験から感じたことを記事にしていこうかと!



明らかに職場の仕事量と人員があっていない

まず6勤1休の職場というのは、完全に仕事量に対して人員が不足しております
 
管理職が全く機能していないのもそうですし、会社自体がケチすぎて人件費を削減しまくり、新たに人を入れることなく今いる人で回そうとするのです
 
 
そして過剰すぎるほどの仕事をこなすために、本来であれば休みも返上して働かないといけないほどであり、更に言うと残業なんかも毎日多い職場なんですよね
 
休みが少ないから残業がないって勘違いする人も多いですが、残業や休日出勤なんてのは仕事がさばけないくらいあるからこそ発生するので、どっちかが存在すれば片方も存在するのです
 
 
はっきり言って職場が破綻しているといっても過言ではないですし、そのような状況になっているのは労働者の責任ではなく明らかに会社側の責任であり、そのしりぬぐいを押し付けられているという証拠なのです

法定休暇を余裕で下回るので労基無視のブラック企業

6勤1休ということは、年間休日が単純計算で52日ということになってしまいますが、これはもう完全に法で定められた水準を下回っております
 
仮に祝日や大型連休があったとしても、完全に休めるということはまずありませんし、名目上存在していたとしても休日出勤はほぼ確実に存在しております
 
私がいた職場でも、夏季休暇が名目上は1週間ほどあったのにも関わらず、すべて暗黙の了解で出勤ということになっていました
 
 
法で定められている休日数は、年間で105日と決まっていますが、この基準を完全に大きく下回り、労基法なんかサラサラ守る気はないと開き直っているケースが多いです
 
よくあるのが「労基法なんぞ守っていたら会社がつぶれる」なんて経営者が言ってたりしますが、法というのは努力目標ではなく最低ラインであり、その最低基準すら超えられないのは事業として破綻しているのです
 
 
休みと給料の少なさと、会社のブラック度合いというのは完全に比例しており、それだけ労働者を雑に扱い、使い捨てのATMとしてしか見ていないゴミ会社ということです
 
 
また、休みが少ないというのはそれだけ利益が少ない事業だからこそ、労働力を常にぶん回していないと維持できず、利益が少ないからこそ人件費が出されず、休みと給料の低さから人がいなくなって、人がいなくなることで人員が不足して休みがなくなる・・・という負のスパイラルに陥ってしまっているのです
 
私自身が働いていた時も、残業や休日出勤が異常なほど多かったのに手取りで20万超えるかどうかという割に合わない給料でしたし、まともな感性を持ってるなら速攻やめます 

 
はっきり言えば6勤1休なんて職場は倒産に片足を突っ込みながらも、労働者を犠牲に無理やり延命させているだけだということなんですよね

やってみると疲れが全く取れずに消耗する一方

6勤1休って単純に考えて6日も働いているのにも関わらず1日で休みが取れるわけがないのです
 
5勤2休でも足りないと言われているくらいですし、本当に算数もできないのかなって思うくらい異常なことなんですよね
 
 
私自身が6勤1休だったときは、わずか1日の休みに何かをするということができず、ただひたすら寝るだけという状態でしたが、それでも疲れは続ければ続けるほど蓄積されていき、完全に回復するということは一切ありません
 
結局半年持たずに辞めることになりましたが、最後のほうはハードな仕事であるのにも関わらず、食欲がわかないほど消耗しきってしまい、体重が1か月で5キロほど痩せるという異常なことになっていましたし、当時から完全に体をぶっ壊してるなって実感しました
 
 
さらに上記にも書きましたが、単純に休みが少ないだけでなく、常に残業などもあり、半月を超えなくても過労死ラインの80時間勤務に接触するほどであり、完全に仕事に殺されるといっても過言ではない状態でした
 
本来であれば私生活を豊かにするための仕事のはずが、仕事のせいで私生活が成り立っておらず、もはや何のために仕事をしているのかわからなくなってしまいます
 

終わりに・6勤1休はまともじゃない!完全なブラック企業だ!

そういうわけで6勤1休というのは完全にブラック企業の証であり、まともな会社ではありません
 
もし仮に賃金が割に合うのであれば、ハイリスクハイリターンを求めて人が集まるのですが、そういうわけもないので人が辞めてしまい人員不足になり、過剰な労働が発生するのです
 
さらに元の賃金が安いから、残業や休日出勤をやらせても上昇具合も小さく、労働時間の割には手取りが少ないということも珍しくありませんし、何なら法を守る気がないカス会社であれば、仕事の遅れを労働者のせいにして賃金未払いということもしょっちゅうです
 
 
まともな職場であれば、そこまで働かせれば消耗しきって効率が悪くなるってわかっていますし、そういうことを理解してやってないなら完全にブラック企業のそれですし、わかってないのであれば会社がかなりのアホであり、どっちに転んでも労働者から見て働くメリットはありませんし、淘汰されるような寸前のごみ会社はとっとと見切りをつけてまともな会社を探したほうがいいのです 



 
 

 

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