仕事が原因で泣くことがあれば辞めるべき職場の特徴だと断言する!

ぶっちゃけ大の大人が泣くって異常

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
仕事で何か嫌なことや辛いことがあった時に泣きたいって思うことがある人というのはかなり多いと思います
 
大体は泣きたいなどと言いながらも実際は泣くまで至らないという事の方が多いのですが、中には本当に泣くようなことになってしまう状況もゼロとは言えません
 
 
泣くといっても嬉しかったことや感動という方向であれば別にいいのですが、これが悪い方向で泣かされる職場というのは自分にとってかなり危険です
 
私自身も何度かそういう経験があるので断言できるのですが、はっきり言ってとっとと辞めるべき環境であると強く断言できます
 
 
今回は自分の経験を元に、泣くような状況になってしまう職場はどうして辞めるべきかという事について記事を書いていこうかと!



泣くというは感情が処理できる限界を超えた証拠である

まず泣くという行動についてですが、自分の中で様々な感情があり、それを自分の制御が超えたときにおこる暴走状態みたいなもので、その暴走するエネルギーを外に放出することで落ち着かせるものなのです
 
機械が熱暴走を起こして壊れそうになるのを、強制冷却してるようなものであり、何かあった時に泣くって行動は本当にすっきりしますからね
 
 
そして泣いてしまうというのは、自分の中で感情が制御できないほどのものごとがあるという証拠であり、自分の限界を超えて働いている状態なので、ストレスのたまり方や疲労が完全におかしいのです
 
そんな自分の限界を超えてまで働く環境は、環境が自分自身に全くあっていないか、常日頃から限界を超えてしまっている証拠です
 
 
よく「残業や休日出勤続きで訳もなく突然涙が出る」ってのも、自分の中で限界を超えている証拠であり、文字通り悲鳴を上げてるのです

 

制御が出来なくなるので取り返しのつかないことになる可能性が・・・

私自身も職場でパワハラや過労が続き、その時に嫌な上司を目の前に
 
 
「このクズを本当にぶち殺してやりたい」
 
というのと
 
 
「けど手を出してはいけないから抑えないと・・・」
 
という感情が完全に均衡して理性を保っていた時がありました
 
 
そして沸く殺意を抑えるのってかなりきついので、感情がごりごりやすり掛けされていってしまい、それが限界を超えたときに泣くことになりました
 
はた目から見れば「嫌なことがあって泣く情けないやつ」って感じかもしれませんが、内側では「目の前の害悪を殺したくて抑えるのに必死」という全く真逆の状態が発生していたのです
 
 
 
抑え込んでいた理性が、完全に殺意に負けた状態であり、こうなると感情のコントロールなんか不可能になってしまいますし、そのあとは上司が後ろを向いた瞬間に椅子で頭めがけて殴りかかるという事になりました
 
殴りかかる時って、犯罪がどうのこうのとか一切頭になく「もうどうなってもいいからこいつを殺したい!」って一点以外考えられませんでしたし、勢いに任せて普段ならやってはいけないようなことでもやってしまう可能性があります
 
 
幸い私の場合は、相手を死なせずに済みましたが、当たり所が悪ければ殺人で前科が付いていた可能性もありますし、そうなってたら刑務所で何年もいることになってしまい、なかなか折り返しが付かないことになってしまっていたでしょう
 
 
そして対象がただ一人に絞られていたのも幸いしましたが、これがもう会社全体に殺意を向け、ガソリンをまいたり重機で突っ込んだりして大規模な破壊行動で巻き込んで大量殺人なんかしてしまえば日本では死刑確定でしょうし、それこそ本当に終わりです
 
しかし感情が暴走するということは、こういうことをやらないという保証がない状態であり、加害する側としても被害を受ける側としてもかなり危険だと断言できます 

そもそも大の大人が泣かされる状況ってそうそうない

子供であれば自分の感情の制御できる範囲が狭いので泣くというのはわからなくもありません
 
しかしある程度の年齢を取れば、子供よりも制御が効くはずなので、そう泣くということはありません
 
 
私自身がいろいろな職場を見てきましたが、大人が泣くというのは泣く奴が弱いのではなく、大人を泣かせるほど環境が異常と言える職場なのです
 
実際に一人が泣く職場ってのは、ほかの人も泣く状態を見ることが多く、大の大人を何人も泣かせるほどの職場はブラックとしか言いようがありません
 
 
そんな人の限界を超えさせるような環境がまともな職場であるという事は口が裂けても言えないのです
 

終わりに・仕事が原因で泣くようなことがあれば絶対に辞めるべき環境だ!

はっきり言って仕事なんぞで泣いてまでやる価値があるものは存在しませんし、それが勤めであるならなおさらのことです
 
泣くという事は様々な理由で自分の限界を超えている証拠であり、そんな環境で無理していたら確実に身体か精神を病んでぶっ壊します
 
 
そもそも泣くことなく穏やかに仕事が出来ることが当たり前であり、泣く方が弱いのではなく、泣かせる方が危険なのです
 
泣く方が弱いって主張は、いじめでもいじめられる方に原因があるって言ってるようなものですし、原因があろうがなかろうがいじめをやる理由にはならないのと同じで、どんな理由があっても泣かせるような行動をやってる方がおかしいです
 
 
はっきり言ってそのような環境は異常な職場の特徴であり、自分自身がつぶされる前に離れるべき環境なので辞めてとっとと次を探した方がいいのです



 
 

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