【交通事故】被害者になったら絶対にするべきことを書く!

3回事故ってわかったことを順番に!
 
 
 

どうも!8ヶ月の間に3回も交通事故の被害者になってしまったAtusiです!
 
 
私自身が交通事故に何度もあってしまって、
 
 
「今から思うとああしておけばよかった・・・」
 
「対応の順番を変えればもうちょっと有利に立てたかな・・・」
 
「知らないことが多すぎて予想外のことでとっさに動けなかったな」
 
 
と思うことが多々あり、事故を繰り返す内にあんまり慣れたくないのですがそれでも交通事故にあったことのない人間よりは慣れてしまいました
 
そこでふと
 


 
こんなことを思いまして、はじめての事故でどういうことをすればいいのかわからないとパニクってしまう人が多いんじゃないかなって思ってます
 
結論から言えば最終的には絶対に弁護士を入れるべきで、入れないと確実に損をしてしまうのは間違いないのですが、それでも弁護士を入れる前にするべき事があったなーと感じています
 
 
今回は交通事故の被害者になってしまった場合に自分が得して損をしないためにやるべきことを最初から順を追って実体験よりわかったことを書いていこうかと
 
  



まずは警察と救急車は手配する

これは基本中の基本で、多分事故にあってからこの記事を見てる人には不要かと思いますがそれでも被害者になったことのない人のために一応
 
 
まずは事故が発生したら警察を呼んで事故があったことを記録してもらいます
 
ものだけ壊れた物損か、慰謝料が大きく取れる人身かの切り替えは後から出来ますが、事故があったことそのものは記録してもらわないと出来ませんので絶対にするべきです
 
 
中には「賠償はちゃんとするから警察への通報は勘弁を・・・」なんて言う輩が居ますが絶対に無視して警察を呼ぶべきです
 
その言葉を信じてしまうと後から知らんぷりされてしまうとどうしようもありませんし、そうなってから警察に駆け込んでも相手にしてもらえません
 
 
なので事故ったらとりあえず警察を呼ぶということは忘れないようにして、同時に交通事故はあたってから数日後に異常が出ることも多く、最初に病院で見てもらわないと後から出た怪我とか
 

「これ事故のせいじゃないでしょ?」
 
 
って言われたら証明が難しいです
 
特になんともなくてもとりあえずあたったとわかるところだけはかすり傷でも絶対に見てもらって当たったことを記録してもらうべきですね 
 
 
私の時に失敗したなって思うのが1回目の事故で膝を打ったのですが、そのときは表面がかすり傷だけでなんともなく、特に救急搬送されたときに見てもらわなくて、10日くらいしてから大きなアザと痛覚がないという異常が出てきたのですが、今そのことを事故とは関係がないということで保険屋と滅茶苦茶揉めて証明に手間取っている真っ最中です
 
 

警察の実況見分の時にはボイスレコーダーを絶対に持っていく

個人的にびっくりしたのが警察組織というのは思っていた以上に腐敗が進んでいることでした
 
 
事故ったときは救急搬送されてしまうので後日に事故した場所で何が起こったかという調べる実況見分に立ち会わなければなりません
 
私のときは1回目の滋賀県警と3回目の天王寺警察署の人らは本当にいい人でそんなことを警戒する必要はなかったのですが、2回目の事故の時に大阪府警の布施警察署の交通課の人間に当たったのですがこれがもう最悪でしたね
 
 
その時の体験談は
 
【交通事故】実況見分の時に警察の誘導尋問や脅迫に注意せよ!
 
こちらに書いているのですが
 
 
ちゃんと調べると大きな手間がかかったり手続きが面倒になるので、警察署によっては事故を捏造したり、被害者に刑事罰を与えるなどと言って脅迫を行って事実を都合よく証言させたりしてきます
 
私もまさか警察がそんなことをするはずがないと思っていたのでびっくりしてしまって何も準備も出来なかったのですが、そういう時のために
 
 

 
 
このようにボイスレコーダーなどを用意して自衛手段を用意して置かなければ被害者なのに警察にひどい目に合わされるという可能性があります
 
 
実況見分が終わった後にサインをするのですが、これに一度サインをしてしまうと後からは訂正が出来なくなるので、そういうことを説明せずにサインを求めて来ますが納得の出来ないことを書かれていたら絶対にサインをしてはいけません
 
もし納得出来ないことでサインを強要させられたら、ボイスレコーダーで録音した内容を証拠に、弁護士さんに依頼して警察署に訴えるべきだと確信しています
 
 
実況見分は後から過失割合によって慰謝料の増減にも関わる大事なものなので絶対に妥協をしてはいけません
 
私の時は2回目の時にこんなことになってしまって多少妥協してしまったのが大きな失敗だったなと感じています 

保険会社は暴力団か詐欺師だと思え!

相手が任意保険に入っていれば保険屋の連中とやり取りすることになるんですが
 
 
相手ははっきり言ってクズ連中です
 
 
私の場合は1回目と2回目が東京海上日動、3回目が三井住友海上なんですが
 

 
交通事故の加害者の保険が最悪の東京海上日動だった時の対策を書く!

【交通事故】三井住友海上は最低最悪!出し渋りが酷すぎる件!

 
それぞれのゴミ対応っぷりを実体験から書いていますが、とにかくひどいです
 
はっきり言って被害者が交通事故で弱っている最中に補償するどころか追い打ちをかけて泣き寝入りを強いるようなもんで、金銭面の負担や周辺の人間に危害を加えてくるということも多々あります
 
 
私の時に通院や壊されたモノの建て替えなどで 

 
23万円ほど通院や通院にかかった交通費用などを負担していますが、後から返ってくるとはいえ返ってくるまでが長すぎて人によっては我慢しきれずにクソ条件を飲まされるということもあるでしょう
 
 
クソ保険屋が提示する条件では仮に向こうがどんなにいい条件を出してきたとしても本来支払われるべき金額の2割も無いことが殆どで、それを知らなかったり状況によって泣き寝入りさせられて飲まされる人がほとんどでしょう
 
 
他にも相手の言ってくる条件や過失割合なんかも
 

 
この本を読めば大体の事例なんかが乗っていますが、これと明らかに違う事例を出してきたり不当な過失割をを押し付けてきている事が簡単にわかります
 
ほんと相手のゴミクズっぷりがよく分かるのでだまされないために一度は読むべきですね 

 
更に保険屋が屑だとわかるエピソードは

 
【交通事故】治療中に保険会社から言われる120万と6ヶ月は注意!
 
【交通事故】加害者の保険会社が実際ついた嘘と対処法まとめる!  
 
【交通事故】保険屋が治療費打ち切りしてきた!その後の対処法書く!  
 
【交通事故】後遺症認定は相手保険会社に絶対に任せてはいけない!

 
こちらより
 

相手が謝罪しないようなクズなら双方の弁護士を入れる前にどうにかする

個人的にこれ失敗したなーって思ったことなんですが、弁護士さんを雇うと窓口が弁護士さん経由になってしまうので勝手なことが出来ません
 
更に保険会社とのやり取りがあまりにもゴミクズすぎるのでちょっと論破すると相手はすぐに弁護士対応になってしまうので、そうなってしまうと直接加害者に連絡を取るだけでもかなり危ないのに、そこで手をだしてしまうとこっちが不利になってしまうのです
 
 
なので加害者へ直接何かしらの報復を行う場合にはこっちにも向こうにも弁護士を入れる前が勝負だなって感じましたし、この期を逃すと次は裁判の後となりどんなに早くても最低で2年近くかかってしまうのでその間に思い出すだけでイライラするような日々が続いてしまいます

直接加害者へ怒りをぶつけたい場合は双方が弁護士を入れる前に行動を起こすべきだと断言しておきます

 

相手への厳罰対応は弁護士費用を交渉してからでも遅くはない

個人的に一番失敗したなーと思ったのがこれなんですよね
 
私のときは2回目の事故の加害者が今の今まで一度の謝罪もすること無く、一番最初の事故したときにも「自分忙しいので保険屋の電話は明後日しますわー」とかふざけたことを抜かすクズでした
 
しかもそのことを電話で問い詰めたときにも「あなた何様のつもりなの?」とか言われたりして人生で一番ムカついた相手だったと断言していい相手でしたね
 
 
その時に本当に短期を起こして裁判所へ「相手のゴミクズが全く反省してないんで厳罰お願いします」って手続きを行ったのですが、これをやってしまうとこっちが出来る手段が全て終わってしまうので相手にとってはこれ以上恐れるものが何もない状況になってしまうので交渉のカードがある意味では無くなってしまうんです
 
 
なので短期を起こす前に
 
 
「弁護士費用をそっちが負担するのであれば裁判所へ厳罰の感嘆書を出すのは抑えてやる」
 
 
という駆け引きを行うことでもしかしたら弁護士費用を相手から引き出せる可能性があるのです
 
 
これを脅迫だとか言う人間が居ますが、これはどちらかと言えば司法取引に近いものですし、別に暴行などで危害を加えようとしているのではなく、あくまで被害者として当然使っていい権利をちらつかせているだけなので脅迫には値しないんですよ
 
そこで金銭的ダメージを与えてやればそれはそれでよし、向こうがごちゃごちゃ言えば「あっそ、じゃあ死ね!」と言わんばかりに裁判所で事故の件を厳罰対応にしてもらうように手続きを行えばいいのです 
 
 
ムカつく加害者に対して何かしらの報復を行いたい気持ちはよくわかりますが、手続きをする前にワンクッション挟めば自分が得する可能性が生まれるということなんですよね 

 

終わりに・できるだけ早く、そして絶対に弁護士を入れるべき

これらのことを初動でしておくことで弁護士導入がスムーズに出来ますし、弁護士を入れた後のスタートダッシュがちょっとだけ有利になります
 
特に弁護士費用は賠償金の額から支払われるので自分の負担は実質無いとは言え、それでも金額が大きいので出来れば相手に負担させたりしたいですしね
 
他にも弁護士さんが入ることでクソゴミ詐欺師な保険屋との交渉を代わりにやってくれるのは大きいですが、欠点としては間に入ってもらうことで直接加害者へ暫くの間は報復出来なくなるのが辛いです
 
なのでやるべきことをやってから少しでも自分がスッキリした上で有利な条件を引き出す土台を作ってからやるべきことをやってもいいんじゃないでしょうか?
 
 
過去記事で
 
交通事故にあって弁護士を介入させる適切なタイミングを実体験より語る
 
ここの記事のように出来るだけ早く弁護士を入れたほうがいいのは事実ですが、知識があるなら上記に書いたことをやってから入れるのも遅くはないでしょう
 
 
保険屋とのやり取りは相手が詐欺師みたいなもので知識が無ければ確実にやられますし、仮に知識があってもゴリ押しされてしまって不利な条件を飲まされます
 
更に相手がどんなにいい条件を出してきても本来貰うべきものの2割も無いので、弁護士を介入させたほうが本来貰うべきものの100%から手数料や着手金を差っ引いても3~4倍になることは珍しくありませんし、後遺症認定なども弁護士の力を借りないとかなり難しいです
 
そうなってくると3~4倍どころじゃないですし、場合によっては一生を左右しかねない事になるので弁護士の導入は絶対にするべきでしょう 

そして弁護士というのは文字面だけ見れば中々ハードルが高いですが、ある意味ではコンビニにいくようなものですしやってみればそう難しいものでもありません
 
良し悪しというよりは弁護士の個性の領域になってくるので、それが自分に合うかどうかってところでしょう 
 

探すためにはある程度は自分で事務所を訪ねてみて、関わってみるべきだと言えます 
 
ただおそらく交通事故なんてのは人生でそう何度も遭遇するものではありませんし、弁護士を入れるといってもハードルが中々高いんじゃないかなと
 

もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば 
  
 
 
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
 
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
  
 
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
 
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
 
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
 
 
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
  
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?

 

後は現在争っている真っ最中だからこそ書ける実際に調べた知識や体験談などを

交通事故対策マニュアル
 
このカテゴリで色々と書いていますのでよろしければ是非こちらもどうぞ!
 

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