「明日やろうは馬鹿野郎」が出てくる職場はやめるべきと断言する!

こういう言葉を使う会社にロクな会社はないですね
 
 
 

どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!

ブラック企業のクソ上司が好んで使う言葉に
 
 
「今日できることを明日に回すな!」
 
「むしろ明日するべきことを今日やれ!」
 
「明日やろうは馬鹿野郎だ!」
 
 
このようにやたらと詰めることを強要してくる上司が不思議とどこにでもいるんですよね
 
この「明日やろうは馬鹿野郎」って言葉は今まで居たブラック企業各地で聞かれた言葉なんでおそらくほかのところでも言われたという経験がある人は多いんじゃないでしょうか?
 
 
ちょっと調べてみたら2014年くらいに放送してたドラマのセリフらしいですね
 
こんなことを言うなんてテレビに影響されすぎだろって感じますねぇ・・・
 
 
はっきり言ってこの「明日やろうは馬鹿野郎」って言葉が出る職場って大体ろくでもない職場が多いんで、もし上司から言われたらその職場からは逃げることを検討するべきです
 
今回はそういう記事を書いていこうかと!
 
 



メリットがないのに仕事を詰められて際限がなくなる

まずこういうことを言われる職場というのは、メリットがないくせに仕事をとことん詰められるんですよね
 
最初は明日の仕事を先取りしろという感じで言われるんですが、それがいつの間にか当たり前になり、さらに翌日以降の仕事も詰められて当たり前になり・・・と繰り返すことで仕事の密度がありえないくらいに高まってそのうち絶対にどこかでパンクするようになります
 
明日のことどころか明後日やその先の仕事までやるハメになってしまいます
 
 
その結果として本来であれば明日以降の仕事のはずが、その日のうちに詰めることで疲れて効率が落ちている状態で残業代で割増してやることでコスト面でも悪くなりますし、場合によっては残業代を出さないということもありますがこれは別の意味で今すぐ逃げたほうがいいでしょう 
 

さらに就職全般に言えることなんですが、仕事をどんなに詰めてやったとしても時給の仕事は給料として一切反映されることなく定額であるので、むしろ仕事の密度は下げたほうが労働者目線では得することが多いんですよね
 
 
そのパンクを防ぐためにも今日という区切りとして定時が存在するのですが、いつの間にか何日分も凝縮して詰めすぎた仕事が一日の当たり前の量になり、その当たり前をこなすために毎日残業する必要が出てくるような本末転倒なことになりやすいです
 
 
なので今日できることは今日やったらいいですし、明日やることは別に明日に回してしまうべきなんです
 
そういう時間を区切るという概念にめちゃくちゃ疎い会社であることは間違いないですね

 

テレビに影響されやすいバカ

それともう一つ言えるのがこの言葉がテレビのセリフであることは上に書きましたが、こういうことをいう人間はめちゃくちゃテレビの影響が受けやすく、テレビの受け売りを言葉や行動の意味を考えずにそのまま横流しすることが多いんですよ
 
 
例えば過去記事ですが

「最初に手を上げた人間に仕事を任せる」と試す会社からは去るべき!
 
 
これも私が過去にいたブラック企業のクソ上司がテレビに影響されてやってたんですが、テレビでやってたのはあくまで動いたことがあることによる報酬や立場が用意されていたからであって、それを用意せずに同じようなことをやって誰も手を上げないとブチ切れてたりするんですよね
 
 
なんというかマネーの虎とかガチンコファイトクラブみたいなやらせ番組の影響をもろに受けやすいタイプで、称賛される言葉や行動をなぜ良いのかということを考えずに表面上だけ真似して全く真逆の効果になっていることに気が付かないバカが本当に多いです
 
経営者がバカだったら会社って結構ちょっとしたことで傾くことが多いんで、そういうバカの巻き添えを食らうのもあほらしいですし、自分で考える頭がなくてメディアに流されやすいバカという時点で経営者としては能力がない証拠なんです

 

終わりに・サラリーマンなら今日できることを明日に回すくらいでもいい

なのでむしろサラリーマンであれば自分の仕事の密度を下げて労働から見たお金の効率を相対的に上げるくらいでちょうどいいんです
 
もらえる給料が変わらないなら、仕事の密度を下げれば労働から見て上がるということですからね
 
 
そういうわけでむしろサラリーマンであれば今日の仕事を明日に回すくらいでちょうどいいですし、明日やろうはバカ野郎はちゃんとやるだけやって報われる立場の人だけやればいいのです
 
それにそういうことを強要してくる職場って大体労働者に対して不利益をどんどん押し付けてくる傾向がものすごく強いんで、そういう意味でもさっさとそのような職場から逃げるべきですからね



 
 

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