企業努力って連呼している会社は労働者目線で魅力のないブラックだ!

この言葉を出してる会社は労働者から見れば最悪

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
普段自分たちが値段不相応の安さでサービスを受けれているなと感じることってあると思いますが、そういうのって大体会社側が
 
 
「企業努力」
 
 
という言葉を使ってどうにかしていることが多いです
 
 
確かに利用する側から見ればそういう努力をしているモノやサービスのほうが利用したくなく程にお値打ちだったりするのですが、労働者から見れば最悪のごみでしかないのです
 
私自身もかつては会社が企業努力を連呼するところに行ったことがあるのですが、どの職場もブラック企業ばかりでしたし、働く価値なんか微塵もありません
 
 
今回は企業努力を連呼するような会社はどうして労働者にはなってはいけないのかということについて記事を書いていこうかと!



仕事量をただ単に増やして値段を下げたら賃金が下がるだけ

企業努力ということを連呼する会社を見ていると、どの会社も単純に仕事量を増やし、それでいて値段を下げるという行為をやっているところが多いです
 
そんなことをやれば売り上げは上がっても利益率が落ちていくだけですし、収益悪化して賃金も下がるというのはアホでもわかる話なんですよ
 
 
本来なら割に合わない部分を他のところに丸投げしていただけのしなくていい部分にまで手を突っ込んで、その分の経費が浮いたとか言って安値で売ってたら、働く側からすればしんどくなるだけでしかないのですよ
 
そうして企業努力ということをやって、消費者がいいサービスを安く受けれるようになった犠牲になっているのは、間違いなく労働者だということが断言できます
 
 
企業努力をやっているのをお金を払って恩恵を受けるのは得するんですが、逆に働く人間が完全に損をすることになるので、労働者の立場になってはいけないということです

 

努力しなければならないほど苛烈な競争がある業界

私自身が「企業努力」をやたらとやってる会社や環境を見ていると、完全に需要と供給の関係が、供給側が勝ってしまっている状態です
 
需要と供給のバランスというのは、需要が多くなればお金が増え、供給が少なくなればお金が減るという単純な仕組みです
 
 
しかし企業努力という過度な値下げ合戦を行うということは、需要よりも周囲に供給を行うライバルが非常に多く、それを出し抜くための競争に陥っています
 
競争というのはやってみるとかなりしんどいですし、そのしんどいのを勝ち抜いたとしてもそれに見合う報酬があるかと言われたら疑問ばかりです
 
そして過度な競争の行きつく先は割に合わない仕事を割に合わない賃金でこなすだけのブラック企業になってしまうのですよ
 
企業努力を行っている会社がブラックだと断言できる理由はこの辺にあるなと感じています
 
 
 
もし周囲にライバルがおらず、過度な競争をする必要がない業界であれば、下手に企業努力という無理をしなくても済みますし、まともなホワイト企業は大体そういうノウハウを持っているところが多いのです
 
 
企業努力なんぞやる必要がある状況がすでに負けパターンの入り口に入っているといっても過言ではありません

 

終わりに・自分自身が損をする環境に身を置く必要性は全くない!

そういうわけで企業努力というのをやってる職場は、利用する側から見れば割安でいいサービスや物を受けれる素晴らしいものですが、労働者から見れば必要以上の過労に割に合わない報酬というゴミにゴミを合わせたような汚物を押し付けられているのと何も変わらないのです
 
はっきり言って自分自身が損をするということがわかりきっている環境には身を置く必要性はありませんし、そういうのはやりたい奴に任せればいいのです
 
 
そういう企業努力を行う会社には利用する側として接するものであって、裏に行くものではないのです
 
自分自身は過度な努力をする必要がなく、それでいて割に合う労働をやって賃金を多く獲得し、努力を買ったり利用する側に回ったほうがいいのです
 
 
企業努力なんぞ会社がやるのは勝手な話ですが、それに労働者として巻き込まれて犠牲になってやる必要性はないので、そういう環境にいるならとっとと離れたほうがいいのです 



 
 

 

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