「物事は100%全力で取り組め!」という上司は切り捨てるべきバカだ!

こんなことを言う上司にまともな奴って本当にいませんね!

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!

仕事をやっていた時に後のことを考えてほどほどの力でセーブして仕事をしていると
 
 
「物事はいつでも常に100%全力で取り組め!」
 
 
って怒鳴ってくる上司に遭遇したことがある人って多いんじゃないでしょうか?
 
私自身も数々のブラック企業でこういうゴミクズ上司に当たったことがあります

結論から言うとこういう上司は関係を断つべきクズの特徴であり、また頭をウジ虫にでもやられたバカであると断言していいですね
 
今回はこの全力で取り組むことを強要する上司はどうしてクズでありバカなのかということについて記事を書いていこうかと思います!



全力で取り組んだ後のことを考えてないバカ

目先の仕事がどうしても急がないといけないときであれば少しの間だけ全力で取り組むというのはわからなくもないです
 
しかし全力で取り組んだ後ってのは反動でそのあとが本当に続きませんのであくまで緊急用のブースター程度だと思ったほうがいいのです
 
 
仮に常日頃から仕事が過剰にあったり人員配置に問題があって全力を出し続けなければならないって職場は確実に上司の采配ミスだと断言できます

こういう全力で取り組めってことはフルマラソンを短距離走のペースで毎回ずーっと走り続けろって言ってるようなもんで、ボルトが100m9秒で走れるならフルマラソンの42.195kmも1時間ちょっとで走れるだろ?って言ってるのと同じで、さらにここに次の日も休みなく同じペースを維持しろって意味も含みますね

そんなペースで仕事をし続ければ確実に体が壊れるのは時間の問題ですが、いざ自分の体が壊れても「自己責任だ!」「軟弱だ!」といって絶対に責任を取ることはしませんからね

押し付けと根性論で仕事をやらせようとするクズ

この言葉の何がゴミかというと上から下へ問答無用で無理無茶な物事を押し付け、自分は職場を管理するという仕事を放棄して根性論を振り回してやらそうとしているところなんです
 
もっと簡単に言ってしまえば粗大ごみ以下のいないほうがマシなクズ上司だということです
 
 
そもそも全力を出さなくても余力を残して成果を出せるように環境を整えるのは上司の仕事であり、管理の仕事を放棄した上司なんてのは仕事の邪魔しかしない害悪でしかありません

更に言えばこの手の上司ほど自分の仕事が全然できてないのを人に擦り付けて責任逃ればかりするという傾向も強かったですね

・複数の仕事を
 
・納期内に終わらせ
 
・ミスも一切なく
 
・そして次の仕事にもすぐに取り組め
 
・けど俺は何もしないぞ
 
 
という5つの意味が含まれていると言っても過言じゃありません

それに見合う給料を出してない会社だという証拠

そして最大の問題点はこういうことを言われる職場ほどそれに見合う給料が出ていないという現実なんですよね
 
 
まずこんなクズを出世させたり上にいるという時点で人を見る目がない会社なんで生産性がものすごく低いです
 
そしてその生産性の低さが利益率に直結してくるのでない袖は振れない状態で利益が少ないとっても過言じゃありません
 
さらに少ない利益なので従業員に還元されないという悪循環が生まれています
 
 
もう一つ付け加えるなら人のやる気を引き出すどころか潰すバカが上にいるので給料を多く出してやる気を引き出すってことを全くしません

もしそれに見合う給料が出てるならこんなことを言われる前に頑張って仕事をしていますからね

だからこそ内心職場内で頑張る価値がない職場だと気が付かれて手を抜かれているといっても過言じゃないのです

 

終わりに・理想は6割くらいの力でやるのがちょうどいい

なので仕事に関しては全力を出す必要性は全くありませんし、理想を言えば頑張らずさぼらずの6割くらいでいいのです
 
落とせるならもっと余力を落としてもいいくらいですけどね
 
 
その結果として継続的な利益を生めることになるので長い目で見れば会社存続という視点でもものすごくいいです
 
短期的な利益を追い求めようとすると大体つぶれてしまうのでそういう意味でも余裕がある会社に移ったほうが長い目で見て得すると断言できますね!



 
 

おすすめの記事