あんなもんケツを拭く紙にもならんゴミです
どうも！数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです！
世の中には資格というのはたくさんあると思いますが、その中でも国家資格でもなんでもなく、会社独自の「社内資格」というのが存在する会社があります
私もＴ〇Ｔ〇に行ってた時に、よくわからないラインと倉庫の中継地点のロボット操作の社内資格が存在しまして、会社から勉強してとるように言われましたが、完全にガン無視してました
ぶっちゃけ社内資格って勉強する価値がないゴミといっても過言ではなく、取得する理由ってのが本当にありません
こんなもののために自分の時間を使ってやる必要性はなく、取得を強要されたら辞めてもいいくらいです
今回はこの社内資格というものについてディスっていこうかと！
その会社を出れば無意味な紙くず
まず社内資格というのは、当然国家資格でもなんでもなく、その会社を出たら全く役に立ちません
会社にいる時くらいしか効力を発揮せず、自分の転職のための武器にすることはまず不可能です
仮に転職市場で面接の場とかに書いても「？？？？？」って顔をされるくらいの意味がないものです
これが仮に、何かしらの国家資格で会社を出ても効果があるものであって、なおかつその費用と勉強時間分の賃金を会社が出してくれるのであれば、取得に挑戦してみても悪くもないのですが、社内資格というのはそれとは完全に対の位置にあるものであり、勉強する価値なんか一切ないのです
意味がないものを無理矢理取得する必要性なんかまったく無く、その会社どころか下手すれば部署が変わるだけで役に立たないものなので、無理して覚える必要がないと言えます
取得したところで給料は上がらない
国家資格とかであれば、法律で配置が義務付けられているとかで必要な資格ということで、給料にわずかながら反映されるということはあると思います
しかし社内資格というのは、その会社独自のものなので、ぶっちゃけあろうがなかろうが法律的には何も問題がありません
なのでその社内資格を取得したところで給料は上がりませんし、なんなら余計な仕事だけ押し付けられるようになって、労働から見た効率単価は下がるだけというクソゴミにしかなりません
もしかしたら中には取得したら給料が上がるという会社も存在するのかもしれませんが、それでも割に合わないことだけは確かだと断言できます
やはり法などの強い効力で必要性がなければ、資格なんてのはただの紙屑でしかなく、それが会社独自で会社から出たら役に立たないレベルのものであれば、全く自分の利益にならないのです
社内資格は「もったいない」と「やりがい搾取」のハイブリット
それでも会社から見て社内資格を習得させるのは、人件費を上げずに会社にとどまらせるための罠でしかありません
社内資格というのは、会社を出てしまえば効力がないというのは分かり切ったことなんですが、逆を言えば「その会社にいないとせっかく取得した資格がもったいない」と縛り付けることが可能なのです
その社内資格が給料に一切反映されないとしても、その資格は「今まで勉強してきた証（笑）」なので、やめることでその努力が水泡になるのを恐れてしまうのです
私から言わせれば水泡どころか最初から何もないと断言できますからね
もう一つは上記の延長で「頑張った証」という目に見える形で渡すことで、給料を上げずにやりがい搾取を行うことで、従業員をとどまらせ続けるのです
私が見てきた様子では、意外とこれが効力があり、言葉ではなく目の前に役に立たない紙屑とはいえ、実際のものがあるので実感しやすいみたいですし、過労状態になって判断力委が落ちた状態であれば一定の効果がある様子を感じました
早い話がお金を渡さずに従業員をとどまらせるだけの罠であり、もったいないとかやりがい以前に、ちゃんと冷静に自分への利益があるのかどうかを確認したほうがいいのですよ
終わりに・社内資格の勉強する暇あったら別のことをするべきだ！
はっきり言って社内資格なんか時間と労力を使ってまで取る必要はない・・・を通り越して、とると仕事量と責任が増えるだけなので取ってはいけないといってもいいのです
そんなものをとる暇があるなら、国家資格のほうが有効性は高いですし、副業でも転職でもそういった自分のためになる時間に変換したほうが後々役立ちます
社内資格なんぞ自分の利益に一切なりませんし、むしろお金をかけずに人を辞めさせないようにするための罠ですし、そんなものを作る暇があるなら人件費に回せと言いたいくらいです
社内資格を作ってる会社にはまともなところはありませんでしたし、そういう無意味なものを取得させられて時間を無駄にするような環境であれば、とっとと抜け出してまともな環境を目指したほうがいいのです
