ぶっちゃけこういう仕事って普通の人はやる必要がないよねって思う
どうも！数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです！
仕事をやるのにミスというのは出来るだけないほうがいいものであることは確かなんですが、その中でもミスが絶対に許されない職場ってのが世の中には存在します
人の生き死に関わったり、自分が大けがしたり、とてつもない大きな損害が出たり・・・と被害が甚大な職業ほどこういう傾向があります
もちろんそういう職場ではミスを軽く流すというわけにはいかないので、どうしてもきつくするしかないのですが、結論を言うとこんな職業には一般人がやる必要がなく、ほかの誰かが勝手にやればいいのです
私自身もミスが許されない職場にいたことがありましたが、はっきり言っていいことなんか何一つとしてないと断言できる職場ばかりであり、働くメリットは薄いと断言できます
今回は失敗が許されない職場はどうして働く価値がないのかということについて記事を書いていこうかと！
失敗したときの被害が取り返しのつかないほど大きなもので自分にも被害がある
まずミスが許されない職場の特徴として、ミスした時の被害があまりにも甚大な職場が多いです
人の命にかかわるようなことはもちろんのこと、自分自身も体の一部がなくなったり死んだりする可能性があったり、被害額が億単位の滅茶苦茶大きいもので会社が傾いたり、最悪の場合は損害賠償を請求されてもおかしくない・・・といった職場が多いです
やはりミスが許される職場というのは、それだけ失敗したとしても軽く済むようなことであり、許されない職場でのやらかした時の被害というのは自分自身にもかなり悪影響があるといっても過言ではありません
そしてそういう職場でミスなくこなして当たり前という形の職場なので、マイナス評価にしかならず、どれだけ頑張ってもプラスになることというのはなかなかないのです
そのような大きな被害から逃れるためにできることは、その職場でミスをなくすことよりも、そもそもそんな職場に近寄らないということが大事なんですよ
ミスを許さない職場の対処法がすべてミスを誘発するもの
ミスが許されない職場ではどういう風に対処をするかといえば、最終的には根拠のない精神論になってきます
「いつも以上に気を付ける」とかそういうことになってしまいますし、はっきり言ってそれしか方法がありません
そしてミスが許されない職場で何かあった時には、軽く流す訳にもいかないので、どうしても重く罰や怒られることにつながってしまうのですが、それがまた萎縮を引き起こして更なるミスを生んで・・・ということになりかねません
だからと言って「失敗なんか恐れなくていいよー」なんてことは口が裂けても言えない環境なので、萎縮を解く方向にもっていくというのも難しい話なのです
そうした職場での対処法というのは、むしろやることによって逆にミスを誘発してもおかしくないようなことばかりやるのですが、現状ではそれ以外の方法がないのです
そのせいで余計にミスが誘発しやすくなってしまうのに、それをまともな対策ではなく個人の意思に委ねるという、悪循環に陥っています
不必要に神経をすり減らすだけでストレスが半端ない
私自身がミスを許されない職場に居て感じたことですが、普段から絶対に失敗してはいけないということで必要以上に神経をすり減らすのでストレスが半端ないです
毎日の消耗っぷりが激しかったですし、ストレスなんてのは受けるのが緊急事態であり、常に晒されるものではありません
そんなことで疲弊をしていると、いつか絶対に緊張の糸が途切れてしまい、その瞬間にどれだけ気を付けていても確実に失敗を起こすということになりかねません
上司などをはじめ、周囲からは「気が緩んでいるからそんなことになるんだ！」なんて怒られますが、実際は緩めるどころか張りつめすぎて限界が来てしまってるだけでしかありません
そしてそれを引き金にして、余計に連鎖して失敗を引き起こすことになってしまい、それが原因でまた怒られて・・・と、一度崩れたら直るのは無理といっても過言ではないのです
終わりに・人間はミスするようにできてる生き物だ！
はっきり言って人間なんてのはミスをして当たり前といってもいいくらいの生き物です
確かに状況的にミスが許されないということはあるかもしれませんが、かといってそんなものは自分がやってデメリットをしっかりと受ける必要性もないのです
どうしても失敗を防げないということであれば、最初から失敗が許されない職場には近寄らないことですし、むしろ失敗を許容できる環境のほうがいいに決まっているのです
また、そういう環境のほうがゆとりがあり、過酷で割に合わない環境から人が抜けるので更に余裕がなくなり、ブラック企業になってしまうところよりもずーっといいですし失敗を許されない職場は労働者から見てメリットはないので、そんな環境にいるならとっとと職場を変えてしまったほうがいいのです
