正社員なのに時給制の職場は辞めるべきブラック企業の特徴だ!

今までいろいろな職場を見てきたけどこれはかなりガチ

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
正社員の給料というのは、基本的に月給か日給月給制であることが多いのですが、中には時給の職場もちらほら見かけます
 
日給月給を時給換算とかではなく、正社員なのに時給という職場のことです
 
 
ハロワなんかを見ると珍しくない特徴ではあるのですが、ぶっちゃけハロワはブラック企業という地雷の宝庫ですし、その中でも正社員で時給って職場はかなり危険です
 
はっきり言ってブラック企業の特徴のそれといっても過言ではありませんし、正社員の意味はないのです
 
 
法律上は最低賃金さえ下回ってなければ正社員でも時給でokとありますが、そんな最低値付近のゴミカスの話をされても・・・って感じます
 
今回は実際の経験を元に、正社員なのに時給という職場をどうして危険なのかということについて記事を書いていこうかと!



給料がかなり安めに設定されている

私自身が時給制の職場を見てきて感じたことですが、どの職場も異常なほど賃金が安いといっても過言ではありません
 
私が過去に滋賀県で働いていた時に、最低賃金が時給で780円近辺だった時に、正社員であるのにも関わらず時給が850円と最低賃金にかなり近い水準でした
 
 
職場の言い分としては「正社員だから最低賃金より多く出しているから問題はない」ということでしたが、法律上は問題なくてもアルバイトとさほど変わらず、正社員がもらう賃金ではないと強く確信していました
 
 
さらにそういったところでは基本給が大幅に抑えられているので、残業や休日出勤といった割り増しの額も小さく、ゼロに何をかけてもゼロというくらいひどいものでしたし、ボーナスなんかも基準値が低い上に〇か月分の〇部分も小さい数値で、小さい数字と小さい数字を掛けても全然増えなかったのです
 
私の体感では年収で200万を超えるかどうかというほど悲惨なものでしたし、こんなゴミのような給料であれば生活保護のほうがずっとましなくらいです

 

長期休暇がない可能性が非常に高い

正社員なのに時給制の職場を見ると、どの職場も共通して長期休暇がない可能性が高いです
 
 
正社員の特徴として、月給でもらう金額が安定しているというのが特徴ですが、時給制の職場であれば休みの時は給料が出ません
 
ということは長期休暇そのものがなく、本来であれば正月休みがある1月や、お盆休みがある8月なんかに大型連休がないので、同じように働かされるということです
 
 
それか大型連休があったとしても、その分給料が出ないのでごっそり削られるかのどっちかですが、大体は前者の可能性がとても高いのです
 
さらにひどくなると、長期休暇部分に勝手に有休が割り当てられ、強制的に使用されるというブラック企業の中でも特にブラックな傾向があるのです
 
 
時給というと賃金面に目が行きがちですが、年間休日が極端に少ない場合が多く、その問題のしわ寄せがかなり来てしまっています
 
まともな職場ではないので、人がどんどんやめていくため、こうした方法で労働の穴を埋めるという、労働者から見たらゴミみたいな職場だということなんですよね 

都合よく使える道具だから切られないだけ

正社員の様々な特徴に、無期限雇用というのがあり、時給制でも正社員雇用なら雇用が・・・って思う人も多いかもしれません
 
しかし経営者から見れば無期限雇用で雇わなければならない義務で雇っているというよりは、上記のように最低賃金付近で馬車馬のごとくこき使える都合のいい奴隷だから自分から切る必要がないというだけです
 
 
だから実際に想定されていることとは真逆であり、便利な道具だから職場が手放さないだけです
 
そういう職場でも問題行動を起こせば速攻クビになりますし、何なら法律や労働者なんかサラサラ守る気がないブラック企業だから、切るとなったら一般的な職場よりも早いくらいです
 
 
そんな徹底的に搾り取ることを前提とした正社員としてのうま味がない職場なんかで無期限雇用だとしても、はっきり言って意味がありません

終わりに・時給制の正社員は正社員の価値がないと断言する!

そういうわけで時給制の正社員の求人は応募する価値なんか一切ないゴミです
 
はっきり言って労働者には何一つとして利点はないブラック企業の特徴であり、そんな職場の正社員は正社員としての価値もうまみもありません
 
 
そのような職場はまともな人からどんどんやめて一人当たりの負担が大きいだけの薄給激務環境なので、そういう意味でも避けたりやめるべきブラック企業の特徴ですし、相違職場にいるならとっととほかの職場を探したほうがいいのです



 
 

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