「ここブラック企業かも?」って感じたら逃げるべきおかしな環境だ!

一瞬でも「何かおかしいな?」って感じたときは大体ブラック企業です

どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
あまり転職経験とかが無くて他の会社を知らないと比較ができないのでブラック企業と見分けるのって結構難しいです
 
しかし実際にブラック企業で働いていると「あれ?なんかここおかしいな?」と薄々感じるタイミングってのが存在します
 
 
そしてブラック企業ってのは自分がほんの少しでも感じた時点で十分ブラック企業であるといっても過言ではありません
 
今回は少しでもブラック企業だと感じたら即座にその職場は逃げるべきだということについて記事を書いていこうかと! 



そもそも真っ当なホワイト企業では一切おかしいと思わない

そもそもの話なんですが、本当に真っ当な会社であれば「おかしい」とか「ここはブラックかも?」って思うことが全くありません
 
当然ですがおかしくなければ違和感を感じることとかもありませんからね

 
だから一瞬でも何かを感じてしまったという時点で、その考えはかなり当たっているといっても過言ではなく、実際は感じたものの何倍ものおかしい部分が存在しているのです
 
多分薄々感じるというのは比較対象を知らないからこそ「社会ってこんなもん?」って思ってしまい、自分の感性が狂ってるかどうかということで自信を持てていないというケースも多々あります
 
 
その比較するものがない状況で何かを感じるってのはよっぽどのことなんですよね
 
 
 
ちょっと例えはズレているかもしれませんが、海でクジラを見たときとか一発で「大きい」と思うかもしれませんが、特に何と比較してということはなくてもわかると思います
 
そして実際は他の生き物と比べてみると滅茶苦茶大きいってのがわかりますよね? 
 
 
それと同じように何かおかしいと感じるのも比較すれば一発で分かりますが、比較しなくてもわかるということはそれだけ大きなものが存在しているということです

 

確信に変わらないのは動くのが面倒なのを正当化しているだけ

そしてもう一つ確信に変わらない理由として、動くのが面倒だから動かない理由を正当化しているだけというケースも存在します
 
日本人って動く理由を作るのは下手くそですが、動かない理由を作って怠けるということは得意ですからね
 
 
例えば今回のケースなんかでも
 
 
「違和感を感じたけど気のせい」
 
「そんなにすぐ辞めるのは根性なしだと思われるからやめない」
 
「社会てのはどこに行っても同じだからどうせ同じなら動く労力を惜しむ」
 
 
とまぁこんなところでしょうか?
 
やらない理由を作ることで動かないことが正しいと思い込んで行動しないというのは日本人に本当にありがちな要素であり、おかしいとは思っても動かないという人はかなり多いです
 
 
これを動く理由にすることができれば行動なんかも早いんでしょうけど、残念ながら逆の方向に使うことで動かない理由が出来て安心してしまうのです
 
 
 
そしてそれが進むことで今後は自分の中で「ここはブラック企業じゃない」という言い聞かせを行ってしまい、それで逃げ遅れてしまって過労とストレスで潰され、低賃金と年齢を重ねることで身動きが取れなくなって社畜が完成してしまうのです
 
むしろ違和感に少しでも感じた瞬間から動くくらいでちょうどいいですし、むしろそれでも遅いくらいかもしれません
 

終わりに・一瞬でもおかしいと感じたら逃げるべき職場の特徴だ!

職を転々として比較対象があればすぐにおかしい職場と確信が持てて逃げる準備ができますが、そういう経験がないとなかなか動きづらいです
 
しかし逆を言えばそういう経験がないのに違和感を感じるというのは相当なことであり、実際には早く逃げないと危ない要素のてんこ盛りな職場ということは珍しくありません
 
 
だからこそ一瞬でも何か感じたらその勘は正しいと断言できますし、むしろ周囲の人間に相談しても「少しくらいで・・・」と言われるのがオチです
 
むしろその少しから感じれたのが判断力が正常な証拠であり、絶対に逃げるべき職場の特徴であると断言できます



 
 

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